【訃報】ポール・オースターさん死去。 まだ生きてたんかい [399583221]
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ポール・オースターさん死去、77歳…「ガラスの街」「幽霊たち」「鍵のかかった部屋」
現代アメリカを代表する作家のポール・オースターさんが4月30日、肺がんの合併症のため、ニューヨークの自宅で亡くなった。77歳だった。米紙ニューヨーク・タイムズが伝えた。
米ニューヨーク・ブルックリン育ち。コロンビア大卒業後、各国を放浪。詩や評論などを手がけた後、1985年から86年に「ニューヨーク三部作」と呼ばれる「ガラスの街」「幽霊たち」「鍵のかかった部屋」などの作品を発表し、注目を集めた。
都市に暮らす人々の生きるよりどころの希薄さに寄り添うような作風で、世界で親しまれ、日本でも翻訳家の柴田元幸さんにより多くの作品が紹介された。
「ムーン・パレス」をはじめ、米国における家族の問題などへ関心を深めた作品も残した。ほかの作品に「ティンブクトゥ」「幻影の書」などがある。
https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/articles/20240501-OYT1T50104/
https://www.yomiuri.co.jp/media/2024/05/20240501-OYT1I50079-1.jpg
「ガラスの街」の米作家、ポール・オースターさん死去 77歳
2024/5/1 17:54
米メディアによると、小説「ガラスの街」などで知られる米作家、ポール・オースターさんが4月30日、肺がんによる合併症のためニューヨークの自宅で死去した。77歳だった。
1947年、東部ニュージャージー州生まれ。コロンビア大大学院で文学を学んだ。石油タンカーの乗組員を経てフランスに渡り、文学作品の翻訳などに従事。74年に帰国した。
85~86年、「ニューヨーク三部作」と称される「ガラスの街」「幽霊たち」「鍵のかかった部屋」を発表し、現代米文学の旗手として一躍注目を集めた。
他の代表作に「ムーン・パレス」(89年)、「偶然の音楽」(90年)、「幻影の書」(2002年)など。映画「スモーク」(95年)などの脚本も手がけた。
晩年まで意欲的に創作活動に取り組んだ。邦訳も多数出版された。(共同)
https://www.sankei.com/article/20240501-2ZJWQWGBGFLLJAAYIS64KJ66UI/
https://i.imgur.com/ZZ5kCih.jpg 学生時代にフリッパーズ・ギターってバンドの小沢健二って人経由で柴田元幸を知ってその流れで読んでたわR.I.P. ノーベル賞大穴のまま逝ったか
闇の中の男とか晩年の作品は物語を正面から描くことにはもう興味がないんだろうなと
それでも読ませる技術が洗練されまくってたわ マジかよ
ニューヨーク三部作読んだけど意味わかりませんでした
合掌
春樹の2歳下か
ニューヨーク三部作とムーン・パレスだけ読んだ
若い作家のイメージがあったけどあのへんの作品書いた時点でもう40くらいだったんだな >>11
俺はやっぱムーンパレスと最後の物たちの国で
ティンブクトゥはなんか好きになれなかった 偶然の音楽とか今のイスラエルとイランの問題のメタファーとして描かれているから
今年のノーベル賞候補になっていてもおかしくなかったのにな 読んだことあるけどあんま面白くなかった
アメリカ文学って過大評価だろ
逆にアフリカとか中国は過小評価 いうて米文学のど真ん中って感じでもなかったけどね
ご冥福 マジかー
オースターアーヴィングハルキの3人は俺の中で青春の作家だわ (ヽ´ん`)青春アドベンチャーのポール・オースター原作のやつ好きだった… ムーンパレスの読後感爽やかだったな
若い頃に読みたかった スモークは若い時毎年クリスマス前後に必ず観てたな
あれラストのカメラの話は本当か嘘かは視聴者に委ねられてるんかな
俺は嘘だと思ってる こういうのは英語で読まないとダメ 日本語で読むなんて滑稽の極み >>28
ラテンアメリカ文学もスペイン語で読まないとダメだよな サリンジャーもピンチョンもコーマックマッカーシーも亡くなったし
終わりだよこの国の文学 板垣餓狼伝のクライベイビー・サクラの元ネタは
ムーン・パレスの盲目の男かなと思った ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています