日本保守党(百田尚樹代表)は2日、公式サイトで、先月28日の衆院東京15区補選に立候補し敗れた飯山陽氏が「疾病療養」のため同区の支部長を退任すると発表した。

理由について、選挙期間中の“妨害”にあって以降、「不眠、耳鳴りなどの症状に悩まされるようになりました」と説明し、医師から「加療が必要」と判断されたことも明かした。
同区では、立憲民主党の酒井菜摘氏(37)が須藤元気氏、乙武洋匡氏ら8人を破り初当選。一方で、選挙期間中には政治団体「つばさの党」の候補者らによる演説などの妨害行為を他候補陣営らが訴え、問題化していた。
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