2日、能登半島地震で通行止めとなっていた輪島市野田町の国道249号で迂(う)回路(かいろ)が開通し、待ちわびた多くの住民が車を走らせた。

かつて海の底だった岩礁は、宮崎市の名所「鬼の洗濯板」のようにも見える。
「復興したあかつきには、道路そのものが観光名所になるかもしれない」。地元では、こんな期待の声も聞かれた。

https://www.hokkoku.co.jp/articles/-/1388808