恵帝(けいてい)は、西晋の第2代皇帝。諱は衷。武帝(司馬炎)の次男。母は楊艶。無能な人物として有名であり、後世の史家王夫之からは「歴代の皇帝の中でも匹敵するものがない愚か者で、馬鹿すぎて国を潰した」と評された。その治世には各地の諸王による八王の乱と呼ばれる権力闘争が相次ぎ、恵帝自身もこの乱に翻弄され続け、最終的には政争の中で不審死した。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E5%B8%9D_%28%E8%A5%BF%E6%99%8B%29?wprov=sfla1