「未だにパチンコ打ってる人は金持ちの勝ち組」と思い込み、パチンコ断ちに成功した人の書き込み

前々から何度も書いているが、僕は2003年からパチンコホールに出入りするようになった哀れな依存症ユーザーである。未だに思うけど、本当に客としてパチンコホールに出入りしたのは間違いだった。

勝っても時間の無駄。負ければ時間と金の無駄。しかし脳髄をギャンブル依存汁で満たされてしまった手前、なかなかこの悪癖を断ち切ることもできないでいる。負ければ当然地獄だが勝っても地獄。それがパチンコ・パチスロなのよね。

特にこの不景気下で未だにパチンコホールに出入りしている人なんて、傍から見れば「よくお金が持つよなぁ」と思われているのかもしれない。でもこれ、お金が持つとか持たないとか、そういう話じゃないんだよね。

大抵のユーザーは、毎月使えるギリギリのお金を持ち込んでいたり、使っちゃいけないお金を使って賭博しているんだよね。

これはもう、誰がどう否定しても「そういう客多いじゃん」という見解を僕が改めることはない。いくら遊技だのレジャーだの取り繕ってもダメ。パチンコなんて低所得者から搾り取るタイプのギャンブルなんだから。(文:松本ミゾレ)

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