>>97
本当に言い訳がましくて草

「的」を射るの意味
うまく目標に当てる。転じて、うまく要点をつかむ。

この言葉の本質は「うまく」の部分に集約されてるわ
弓矢は対象を射る為のもの
加えて、弓矢は外れることもあれば、当たることもあるもの
確率論的なもの
成功(的中)が約束されてないもの

それを当てたら見事なことであり、凄いことであり、うまいことになる
この慣用句は「うまく要点をつかむ、的確に捉える」という意味を表すもの
「的を射る」はこれを表現できてるが、「的を得る」だとその難易度が不明であり、「うまい」のか「うまくないのか」が全く判然としない。
例えばテーブルの上の皿に置いてあるパンが標的として、それを得るのに何か困難があるだろうか、いや、ない。手を伸ばして手で掴めばそれで済む。
よって、テーブルの上の皿に置いてあるパンを手でつかんでゲットすることは容易なことであり、誰にでもできることであり、何の技術も要しない、簡単なこと。
うまくもなんともないこと、と言える。
よって、「得る」というワードからは「うまく要点をつかむ、的確に捉える」といった意味を彷彿することはできない。
「射る」の場合は先に言った通り、「矢が外れる可能性」が含意されているので、ここに難易度の概念が表現されている。
よって、「うまい」という意味を強調したいこの慣用句として適切なのは「的を射る」と結論づけられる。

はい論破