【悲報】有名アニメ監督「クラナドみたいなヒロインを死なせて泣かせるストーリーは人間を甘く見ている」 [426633456]
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──いま、違和感をおぼえることはありますか。
【出崎】『CLANNAD』をやっているときに、この子(ヒロイン)なんで死ぬの? って訊いたんです。
そうしたら「ゲーム上死なないとね、泣けないんですよ」って答えられた。
一見シリアスなんだけどさ、オレから見るとちゃんとした根っこがないんだよね。
現象としてそういうのをやれば客は泣く、それがわかっているだけで。
だから映画にするときは、どうして死ぬのか、少なくとも心の流れだけはきちんと作っていこう、と。
で、その死に対して、ちゃんとそれを感じる人間を登場させようとした。
それは当たり前。当たり前のドラマを作っただけなんです。
「ここで死なないとゲームとしてマズイんですよね」。それは、視聴率だけよければいいや、というのと似ている。
「とりあえず殺せば泣くんだよね」というのは、人間を甘く見ている。
甘く見ているし、でもそれで通用する部分があるっていう世の中はなんかヘンだよね。とってもヘンだよね。
でざき・おさむ
1943年11月18日生、東京都出身。アニメ監督、脚本家、演出家。
63年に虫プロダクション入社。以降、『あしたのジョー』『エースをねらえ!』『ベルサイユのばら』『元祖天才バカボン』『ガンバの冒険』など数多くの名作を手がけ、日本アニメ界の第一人者となる。
「止め絵」や「繰り返しショット」など出崎によって生み出された独特の演出法は、アニメ演出の分野に今なお多大な影響を与え続けている。
https://www.cyzo.com/2009/01/post_1343_entry.html >>715
ちゃうぞ劇場版CLANNADの監督だ
原作は未プレイでなぜ死ぬのかアニメの脚本家に訊いたって話 物語としてこういう理由で死んでる
って話と
商業作品としてこういう意図で殺してる
って話は別だからな
後者は泣きゲーって呼ばれるジャンル名からして泣かすために殺してるってのが極限までシンプルに言えばその回答で何も間違ってない オタクの恋空ことクラナド引き合いに出されると何も言えねえよね🥺 「クラナドは人生」って最早
00年代オタクの人生の薄っぺらさを表すミームに変化しつつあるな 言動がマニュアル化されててこれ面白いだろう?の連鎖だね基本
古来もうひとりのライターの特性は目や視聴覚的な障害を持っています、しかしその障害を持っているため に自身が伝えたいことがうまく他人へ伝わりません。 おかしいな?どうしてだろう?と深く悩んで結果周りが手助けしてくれたり、そんなこと思ってないよと声 をかけてくれたりで涙を誘うって展開もある。
安易に人を故人にしてお涙頂戴ってマニュアル化すべきか怪しい部類。持ち上げてる周りも良くない。言動のマニュアル化と同じことを繰り返せ、正解こそ正義だ!数が多ければいいだけであれば結果AIに書かせてるのと同じ 駄目な映画を盛り上げるために簡単に命が捨てられていく クラナドって主人公の妄想の世界だよな
現実は育児放棄死んだ後、
狂って奇跡があるんだよってブツブツ団子大家族歌ってる状態なんだよね KEY作品の凋落って京アニに切られて以降と思われがちだが
個人的にはABからストーリーを世界規模にしたりよくわからん難病をテーマにしようとして
その薄っぺらさにユーザーが気付いてしまったせいだと思う
田舎や底辺の生活で奇跡はあるんだよってのを続けてればボロは出なかった 俺も嫌いだったな。死ねば泣けるみたいなところから組み上げられた話は全部嫌い。2000年代初め頃の邦画甘ったるい映画にもいっぱいあった
あと話を展開させるために子供をただトラブル発生装置みたいに扱う作品も嫌い。エウレカとかアバター2とか keyはソシャゲで当てたからな
いたるは追放されて壊れたけど
まあ人生ってやつだわな 2000年の黒くよどんだ時代にONE KANONやったときは心底震えたわ
24年後もっと日本が没落してる未来だと思わなかったわ >>725
京アニに切られた&麻枝がゲームを作らなくなった
この二つだな
今まで一番話の規模が大きいヘブバンがそれなりに書けてるから長尺でしか書けないライターなんだわ >>458
父親→主人公
主人公→娘
で同じ構図なんよ
半ネグレクトの原因は妻を亡くした悲しみに依るもの、って息子も気付いたから和解出来た をれは、自分のクリエイションで、まだ、生き物、死んだこと、ないからな。三百は、書いたけど。 まるでパブロフの犬みたい
気付かぬうちに飼い慣らされていたわけだ 力石が死ぬのは読者を泣かせるためにやってるわけじゃないのか 次作のリトバスの超能力で泣かせるよりはマシじゃね? 騙せたのはAirまでだった。ってのもありそうだがな
濃い目の鍵っ子以外は割とサクッと鍵のダメな要素に気付いたからこそ、以降はネタにされやすいのもありそう
クラナドは人生!とか噴飯物のギャグがまことしやかに囁かれるような界隈やしな 鬼頭莫宏が「ロボットに乗っていい気になっている子供は死ねばいい」と子供向けロボアニメを馬鹿にして「ぼくらの」描いたけど、そんなので描いた漫画を深いと言って崇拝してくれる面々がいるから美味い商売だったな
「なるたる」でも子供切り刻めばそれで深いと泣いてくれる安い面々ばかりで良い金づるだったね
なお鬼頭のボルダリング漫画は全くの空気だけど 出崎はここまでのことを言ってオリジナル作らなかったからあかんかったんや
アニメ化する原作に文句があるのならオリジナル作っとけや >>12
死なないならなんとでもなるし泣かないだろ
そのへんどうしてんの 死ぬのはある程度許すけど、都合の良い難病や交通事故は安易だなって >>736
物語上力石の死は必然だった感じはある
ジョーがボクシングを続ける目的は力石との対戦で、力石と決着がついたら物語はそこで終了なんだが
もうこれ以上は無理っていう極限の減量描写をしちまったんで二人の再戦はあり得ない
それでも話を続けるなら、力石との別離を通じてジョーの成長と新たな目標を描いていくしかない
でもそういう背景を無視して「こうしない、と話が続かないんすよ」
などと解説するヤツはクソだと思う 正論 観客がヒロインに感情移入してれば泣くだろうが今のアニメではそんな長い尺とれないからね むずかしいよ >>741
かわいそうしたいんだったら
殺すより美少女に大火傷負わせて二目と見られないツラになってもらうとかでもええんやで
悲劇が死ぬ一択なわけないんだで 出崎映画版はどのへんピックアップしてたか忘れちゃったな 出崎版CLANNADは一本筋が通ってて原作ゲームより好き >>1を読むとさぞかし名作になってるんだろうなと思って調べてみるとネット上での評価は散々のようだ。
実際、TV版と比べてどうなんだ? >>752
自分はAIRを観ただけだが、正真正銘、出崎演出で平成のギャルゲーがアニメアニメする所を観たいと言うゲテモノアニメファン向け
正直、緑川ボイスの国崎が唐突な荒々しい止め絵で斜に構えた青春を叫ぶシーンだけで満足している自分に気づく
難点はファン向けのつもりなのかもうゴールしていいような場面を最後に入れてしまった事で
これのせいで原作と全然違うけど面白かったわ、みたいなフォローがしづらくなってる >>739
あの人って短編の少女たちを監禁して観察する趣味の奴と同じマインドなんだな… 出崎は原作との相性が良いと名作を生み出せる
「あしたのジョー」
「エースをねらえ」
「家なき子」
「宝島」
「ガンバの冒険」
「ブラックジャック」
「おにいさまへ」
それは原作を解釈してその中のドラマの構成要素を汲み取ってから再構築する創作スタイルだから
だから出崎と相性の悪い原作は出崎は再構築に失敗する
「ウルトラヴァイオレット」もそうだったし
出崎にオリジナルができないと言うけど、高畑勲、押井守だって同じだし >>752
Airは京アニ版の勝ち、CLANNADは出崎版の勝ち
というのがわいの評価や
>>753
ゴールしていいよねはファン向けのつもりで入れたのではなく
KEY側のたっての希望で仕方なく入れた クラナドは人生ってのはさァ
どういう成り立ちで出来た言葉だったんだ?
格好付けながらどうしようも無い人生を誤魔化してた主人公が、
子供を授かって
出来ることから始めて働き出したから
自己犠牲が人間を成長させるって面をみせてるとか?
ってワイは聞いてるんだけども
ゲームはやってないしアニメも観てないんだがw 俺はKEYファンと出崎ファンの両方を兼ねてるから
出崎版Airは一本の映画として観れば有りだけど
KEYファン目線で観ればこんなのAirじゃない!ってなる
CLANNADに関しては原作も京アニ版も超えたってなるけど >>757
酒浸りの父親のせいで肩を壊してバスケットを辞めて不貞腐れてた主人公が
人よりちょっと要領が悪い女の子と出会って
友達が抱える悩みなどを解決したりしながら学生生活を満喫
結婚して子供が出来て出産って時に妻が死んで
産まれた子供を見てると死んだ妻を思い出すから距離を取ってたら付き合い方が分からなくなって
親らしい事をしようと旅行に連れて行ったら旅行先で祖母から自分の父親の心の内を聞いて
嫌っていた父親の見方が少し変わって良い親になろうと思った矢先に子供が妻と同じ症状で倒れる
というのがメインストーリーで自己犠牲とかあんまり関係無い
Airは芸術、Fateは文学、CLANNADは人生ってのはネタ フリップフラッパーズなんて今の人が見ても理解できないだろう。素がチンパン脳だから >>101
そこだよな
まあ和解というより誤解がとける感じ 最近だと「宇宙よりも遠い場所」のパソコン起動後のメール取り込みのシーンの演出は見事だった 出崎はおにいさまへ…でも生き残る原作改変をしてたな
アニメだとあんまり試練が続くのも疲れちゃうからいいと思ったが ONEってまだ死ななかったからいいけど障害持ちの美少女弱女しかいないし
KANONはたいやき盗んだり、学校の窓ガラス割る 反社
AIRはヒロインが発達障害で、主人公は薬で鳥になった夢をみる男
クラナドは親父も息子も育児放棄のDQN
おたくの弱男むけだよね >>771
出崎版「おにいさまへ…」は、庵野のダンナがアニメ界を去る事を思いとどまった程の名品ですね
確かにあれは原作よりも納得のいく、お涙頂戴にならない良改変だった 月9も誰か殺さないと視聴率下がるからヒロインだけで無く友人や会社の同僚が死ぬ回は必須だったみたいだな
誰も死なないドラマは視聴率悪いらしいから脚本家のストーリーに無くてもそろそろコイツ殺しておくかぁ!スポンサーの為にもなぁ!と現場で変わる事もあったとか
結局昭和生まれ日本人は水戸黄門みたくわかりやすいストーリーが好きなんだよな
はい死にましたーはい泣くところ〜みたいな 家なき子の初代ジョリクールの死の回の演出みたら
何も言えません
うちの母親が朝7時半の再放送で号泣してたわ じゃっぷは人を殺す創作物作りすぎ
お前らあめっぷと違って戦争犯罪者の末裔のクズやねんぞ?自覚せえや >>68
何度も同じ事を別ルートでやるゲームという事を逆手に取った演出だからな
アニメにすると意味がわからないが 漫画とかも現実と関係ない超現実能力バトルフォーマットが一般化しすぎて
『このキャラはこんなに悲惨な設定』だとか『こんな印象的なグロさ』
みたいなものを競ったり陳腐化してることが多くて
それを見て『このキャラかわいそう』とか『超ドラマチック』とか
真顔で語るのが普通になるのはあまり健全ではない感じがしている
現実の人間を漫画のキャラよりマシと(他者が)言ってみたり ONE←伝奇かな?新しい
Kanon←なんかやたら死を仄めかすな?
Air←エンドレスループと投げっぱなしはクソでしょ
ここから飽きたのはたしかにある
クラナドには触れることすら無かった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています