光の民イスラエル人が統合失調症患者をCMに起用する [687215887]
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「CMは、『信じてください。私は本物の手話通訳です』とジャンティ氏が話す動画を、
女性のナレーターが『私は手話ができません』などと“翻訳”する悪趣味な内容でした。
それだけでなく、この会社はCM撮影のために
ジャーナリストを名乗る人物に病院を訪れさせ、
『家族の行事に出席させるため』とうそ偽りを並べてジャンティ氏を一時退院させているのです。
当然、多くの批判が出ましたが、会社側は『統合失調症の患者に働き口を与えた』と意に介しませんでした」
2013年12月に南アフリカで行われた故ネルソン・マンデラ元大統領の追悼式典。アメリカのオバマ大統領(当時)など各国のトップが次々と哀悼の意を表する傍らで、懸命に身振り手振りをする一人の男性。健常者には「手話通訳」にしか見えなかったが、手話を使う聴覚障害者たちには一目瞭然であった。
この男、デタラメだ!
後に海外メディアが彼の手の動きを“解読”したところ、冒頭で紹介したような荒唐無稽な単語の羅列にしかならなかったというから、あきれを通り越して感心すらしてしまう。世界中に中継される大舞台で、臆することなくデタラメな手話を披露したこの男。一体何者なのか。
殺人未遂や暗殺の嫌疑までかけられた過去が
男の名はタマサンカ・ジャンティという。当時34歳の自称・手話通訳は、騒動直後、自らが統合失調症を患っていることを明かした上で、次のように語った。
〈式典の会場に天使が入ってくるのが見えたんだ〉〈私の周りにはたくさんの武装警察がいた。パニックになって祖国に恥をかかせないよう、この問題に対処しないといけなかった〉 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています