●久美子・55歳・主婦
私の夫はカーマニアで、古いクルマばかり3台所有しています。趣味にばかりお金をつぎ込むから、生活が苦しくなってケンカが絶えず…。
それでも浪費をやめないので、腹が立って彼が一番大事にしているセリカダブルエックスを乱暴に運転して昼間から出かけました。
腹いせにボディを擦って傷つけようと思ったんです。途中、コンビニの駐車場でコーヒーを飲んでいたら、20代の男性が運転席の窓をノックしました。
「あのぅ、写メ撮っていいですか?やはりバブル期のクルマはいいですね」
「あら、そうかな?」
私はその時期に青春を過ごしたから、自分が褒められているような気になって気分がよかったんです。
「運転してみる?」
「ええっ?ホントに?夢みたいっすよ。感激だなぁ」
目を輝かせながら、人通りの少ない一般道を猛スピードで走行しました。彼は当時の流行にも詳しかったので、80年代ディスコ音楽の話題で車内は大盛り上がり。
そのとき、「スーパーカーにも乗れて、お姉さんにも乗れたら最高っすよ」と言いました。もういいオバサンなのに「お姉さん」なんて呼ばれ、すっかりその気になってしまいます。
「だったら、乗ってみる?旧車の私だけど、Z世代の女子になんか、まだまだ負けないから。さぁ、早く」
こうして、彼に運転させてラブホへ直行しました。まずはシャワーも浴びていないペニスを、愛情込めてしゃぶります。
「ああっ、汚いからぁ」
「昭和生まれの女は、男に尽くすの。これが当時流行したバキュームフェラよ」
チュウチュウ音を立てて吸うと、先走り汁が出てきたので挿れたくなり、四つん這いになってお尻を向けました。
「ああっ、濡れてる。今すぐ、ゴムハメますね」
「そんなのいらないわ!その代わり、美容にいい液体をいっぱいちょうだい」
挿入された瞬間、若い女への対抗心から、お尻に力を入れて膣を締めました。
「どう?恋人とするより気持ちいいでしょう?」
「もちろんっす。あっ、限界。イク~っ。出たぁ」
彼は今年の6月に結婚する予定なのに、私とも継続したいそうです。ダブル不倫を楽しめるなんて、まだまだZ世代に勝てる年齢だと少し自信が持てました。
(書き手・
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