
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2910S0Z20C24A6000000/
ANA、24年度の中途総合職を最多100人に 航空需要増で
全日本空輸(ANA)は2024年度に中途採用する総合職を過去最多の約100人とする。23年度より約40人増やす。新卒を含めた採用数全体の4割強にする。新型コロナウイルス禍後に航空需要が増加する中、業務の担い手を確保する。
中途採用する総合職は空港での運航関連の仕事に就いてもらうほか、デジタルトランスフォーメーション(DX)や経営戦略といった分野の業務も担ってもらう。
ANAでは24年度に新卒と中途を合わせて約240人を採用する。24年度は新卒採用を増やすこともあり、採用数に占める中途比率は23年度の5割弱から若干下がる。
中途採用した人材を定着させて、早期に戦力にできるかは多くの企業で課題だ。ANAでは中途採用者に特化した入社式を開くほか、新入社員と同様の空港での実地研修も用意する。ANAは以前から中途採用には積極的で、同社の井上慎一社長も三菱重工業出身だ
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