コピーライターの糸井重里氏(75)が22日までにX(旧ツイッター)を更新。体操女子のパリ五輪日本代表で主将に選ばれていたエース宮田笙子(19=順大)が飲酒喫煙の発覚により出場辞退したことについて言及した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb90115cecb6010e0b39d5cc3dd8710aa6eecd9f
糸井重里氏、宮田笙子騒動受け「若い人の多くが『目立ちたくない』というのもわかる気がする」

糸井氏は、写真家の幡野広志氏が自身のXで「飲酒と喫煙で五輪辞退は罪と罰のバランスがあってないと思うけど、世間から同情や擁護の声が上がるぐらいの処分をしないと、SNSとマスコミから突き上げられて社会的に抹殺されるよね。現代に復活した切腹みたいなもので、これから似たような事例がどんどん増えていくと思う」と私見を述べたポストに反応。返信するかたちで「たぶん、五輪の最中か五輪直後に『喫煙の証拠写真』とか『暴かれた英雄』みたいな情報が出まくっていたんだろうなぁとも思いますね」と推測し、「なんともきつい社会だ。若い人の多くが『目立ちたくない』というのもわかる気がする」と複雑な思いをにじませた。