いや美談になってるんだが?
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f101c09c8594ce27c8480d8a243c68a59127c26 入場シーンでの出来事だ。毎回趣向を凝らしてポーズをとる場面だが、今回日本のカルテットは両手を挙げてから胸に手を当て、首を傾げるポーズを選んだ。
体操ファンなら見慣れた光景で、これは宮田笙子が床の演技の最後にみせる決めポーズである。
さらにこの日4人は、お揃いのヘアピンをつけた。
白と赤の日本国旗を模したデザインで、主将の宮田が大会前にチーム全員に配ったアイテムだという。
エースの宮田は五輪の開幕直前に発覚した喫煙・飲酒問題でまさかの出場辞退。
日本を揺るがす大騒動となり、残されたメンバーの精神面への影響なども危惧されたが、パリでは明るく元気溢れる姿をみせていた。
宮田への想いと「代表5人」の絆を胸に団体決勝を駆け抜けた4人。Xには日本のファンからの書き込みが殺到し、「やっぱ5人で戦ってるんだな」「ホント胸熱!」「ロス五輪は5人で目指して欲しい」
「あれって笙子ポーズだったよね?」「宮田笙子選手の床の最後の振りだ」「なんかジーンときた」「いろいろ考えさせられるよ」など、さまざまな声が寄せられている。