クルーグマンがインフレ目標4%で政治的に無理なら2%からと当初は言っていたが
結局2%で脱出速度に達しなかった
だから4%に引き上げをと言ったが
日本は4%に引き上げはしなかった

オーバーシュートコミットメントをしたがそれでも脱出速度
完全雇用には達しずに雇用は増え続けた
雇用が増えてるということは金融政策は効いているということだが
均衡雇用量には達しなかった

つまり均衡実質金利、、均衡雇用量には
もっとより低い実質金利が必要ということで
期待実質金利の切り下げ、インフレ目標の引き上げが必要となる

財政政策をするにしても期待実質金利の引き下げが
マンデルフレミングから必要になるわけで
インフレ目標の引き上げは必要になる