>>249
拙いというか、翻訳ものたくさん読んでると平気になる構文が円環少女の1巻には多いんだろうな

それはそれとして、一般論をいえば

事実をより能く伝えるための文と小説ほかとはもとより異なる。『日本語の作文技術』の本多勝一もそれを前提として論じていた
泉子メイナードが分析していたとおり、ラノベならではの表現はそれはそれで非常に高度化されている。この観点からいえば(口さがなく表現するなら)一般に移る物書きというのはいわばラノベの高みからの落ちこぼれにすぎない。言い換えれば平坂読のほうが冲方丁よりはるかに高度ということね