【訃報】詩人・谷川俊太郎さん(92)死去。生きているということ いま生きているということ あなたの手のぬくみ いのちということ [597533159]
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詩人の谷川俊太郎さん死去
2024.11.19(Tue)
https://www.daily.co.jp/society/main/2024/11/19/0018356498.shtml?pg=2
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親しみやすい言葉による詩や翻訳、エッセーで知られ、戦後日本を代表する詩人として海外でも評価された谷川俊太郎(たにかわ・しゅんたろう)さんが13日午後、老衰のため死去した。
92歳。
東京都出身。
葬儀は近親者で済ませた。喪主は長男賢作(けんさく)さん。
父は哲学者谷川徹三。10代で詩作を始め、1952年、20歳の時に第1詩集「二十億光年の孤独」でみずみずしい言語感覚を持つ戦後詩の新人として注目された。
詩人の川崎洋さんと茨木のり子さんが創刊した詩誌「櫂」に参加。現代詩に限らず、絵本、翻訳、エッセー、童謡の歌詞、ドラマの脚本など半世紀以上にわたって活躍した。
「朝のリレー」など国語教科書に採用された詩も多く、幅広い年代の人々に愛読された。
他の詩集に「六十二のソネット」「ことばあそびうた」「定義」。歌詞に「鉄腕アトム」や「月火水木金土日の歌」など。
翻訳作品は「マザー・グースのうた」の他、スヌーピーとチャーリー・ブラウンが人気の漫画「ピーナッツ」シリーズや絵本「スイミー」など。
生きる
全文はこちら
https://www.nanarokusha.com/ikiru_zenbun.htm けんも
独り夜中に指を動かして
泳ぐように世界をまさぐる
笑う子も冷たく見る子も
みなけんも学級
自分が中学校時点で既に大詩人だったのだから息長い話だな
詩人とかいう職業、なんなん
小説家ほど高尚でも頭良さそうでもなく
誰でも言えそうな言葉紡ぎで金を稼ぐってどういう仕組みなん
数年前に死んでたような気がしてたけど気のせいだったか
ああたまんねえ
風が吹いてくるよお
風とはもうやってるも同然だよ
頼みもしないのにさわってくるんだ
そよそよそよそようまいんだよさわりかたが
女なんかめじゃねえよお
ああ毛が立っちゃう
どうしてくれるんだよお
え?まだ生きてたの?
もう訃報が多くて誰が生きてんのか死んでんのかサッパリわからんわ
マジかよ
日本に本物の詩人はこいつしかいなかった
かっぱらっぱかっぱらった
とってちっていた
かっぱなっぱかった
かっぱなっぱいっぱかった
かってきってくった
マジで好きだった
百万回生きた猫書いた人と結婚してたんだよなあ
離婚したけど 南無合掌
ぼくはくしゃみをした
148歳くらいと思ってた
アンパンマンや水木しげるの年下だったのか
子供の頃に教科書で見たやつってとっくに死んでる感あるよな
あれなんだろうね
スイミー、フレデリック、アレクサンダとぜんまいねずみ
レオ・レオニの作品が凄まじいほど染みるのは
谷川俊太郎が翻訳してたからだと思う
くそまみれのぷれいをやりたいぜ
お互いにかんちょうしてから、ちんぽを尺八しながら
顔や頭からくそをかけたりかけられたりしたらさいこうや
もう考えただけでちんぽがぼっきしてしまう
まじか
こころから レストインピース 尊敬できる数少ない先輩でした
カムチャッカの若者が
きりんの夢を見ているとき
メキシコの娘は
朝もやの中でバスを待っている
ニューヨークの少女が
ほほえみながら寝返りをうつとき
ローマの少年は
柱頭を染める朝日にウィングする
この地球では
どこかで朝がはじまっている
ぼくらは朝をリレーするのだ
経度から経度へと
そうしていわば交替で地球を守る
眠る前のひととき耳をすますと
どこか遠くで
目覚まし時計のベルが鳴っている
それはあなたがおくった朝を
誰かがしっかり受けとめた証拠なのだ
ずっと昔、2ちゃんでおまんこの詩がコピペされて絶賛されてるんだよねって自慢げに話してた記憶がある
天才ゆえの身軽さを感じる
歴史上の人物だな
このクラスの偉人はもう日本にほとんど生き残ってない
宮崎駿とあと数人程度だろう
民法なんてアホしかおらんから
NHKでじっくり特番やってくれねえかな
>>54 これ谷川俊太郎だったのか
すげー懐かしい
>>56 ガンダムつくった とみ、なんちゃら
富岡重幸?だっけ
「めの まど あけろ」が俺の幼少期のベスト絵本だったわ
今でも一番好きな絵本
やなせたかしも亡くなったし
若くだと、鳥山明もなあ
少子高齢化で どんどんすごい人が減っていってる
とくに文化の面で
スマホの普及でトラベルミステリーとかせいりつしなくなったね
空をこえて ラララ 星のかなた
ゆくぞ アトム ジェットの限り
心やさし ラララ 科学の子
十万馬力だ 鉄腕アトム
やっと死んだのか
晩年大病とかもしてなかったイメージだけど
>>64 原子力は友だちなんだ、っていうことで2011へと繋がる
男の子のマーチ 谷川俊太郎
おちんちんはとがってて
月へゆくロケットそっくりだ
とべとべおちんちん
おにがめかくししてるまに
おちんちんはやらかくて
ちっちゃなけものみたいだ
はしれはしれおちんちん
へびのキキよりもっとはやく
おちんちんはつめたくて
ひらきかけのはなのつぼみ
ひらけひらけおちんちん
みつはつぼにあふれそう
おちんちんはかたくって
どろぼうのピストルににてる
うてうておちんちん
なまりのへいたいみなごろし
まだYahooのトップにも来てないし
Twitterでも騒がれてないんだがどう言うこと?
わりとビッグニュースだろこれ
18歳で書いた詩集から売れて92歳まで生きたんだから
いい人生だよなぁ
30歳近いけどなんでもおまんこ知らなかったわ
童貞なのコレ知らなかったせいだろ
この人が作詞した曲を合唱コンクールで歌ったのを思い出したがどんな歌だったかは思い出せん
現代詩で人に感銘を与えることができる数少ない人だった
代わりに死んでくれる人がいないので
自分で死なねばならない
誰の骨でもない
私は私の骨になる
>>78 そうなの?
なんで?
普通に小説の方が難しくね?
小学校の国語の教科書の常連のくせに結構エロい詩書いてて好きだったよ。
なんでもおまんこ 谷川俊太郎
なんでもおまんこなんだよ
あっちに見えてるうぶ毛の生えた丘だってそうだよ
やれたらやりてえんだよ
金持ちのボンボンって感じで匂いがない人でしたね
おまんこの詩も名無しの2chの書き込みだったらやや受けくらいでホモ文豪よりはランク下になるレベルですが才能はなくはなかったと言った印象です
>>82 詩と小説のwikipediaでも見てもらえれば分かるけど、詩は紀元前からの歴史があって、小説は17~18世紀くらいからだからな。難しさは現代だと、どっちも進化してるから難しいだろう。
スヌーピーの漫画は
鬱のとき
免許センターの順番待ちのとき
非常に重宝した
>>25 高尚そうで頭良さそうなのは詩の方でしょ
日本だと明治の前半は小説なんて下賤なサブカルだと思われてた
昭和以降の漫画みたいな扱い
谷川俊太郎さんじゃないんだけど
やなせたかしさん、長寿の秘訣は お鍋だって
お野菜とお肉を煮込んでたべちゃう
あと、お昼寝だってさ
なるべく真似したいなと思った
>>82 詩は万国共通で文学の王なんよ。最初にまず詩があって、そこから他の物語、劇、小説などなどが生まれたから
ps://www.huffingtonpost.jp/entry/tanikawa_jp_5c5a8f05e4b074bfeb16225b
アトムの作詞をしたはいいが、それっきり連絡をしてこない手塚
ヤフートップきた
「流れ流れてヒルベリヤのくそ」 って、だれやっけ
>>25 コネだよな
コネなかったら多分無名のままで終わってる
こないだ日曜美術館の80年代の再放送ででてたけどマジで何言ってるかわからんかった
自分に酔ってるだけだわ
>>97 それはどうかな
神話という御当地創世ラノベもある
ここ最近はくだらないWEB漫画家の推薦文書かされたり
もったいない使われ方をされてた御仁
the complete peanutsって、全話翻訳したのかなぁ
なんでもまゆこなんだよ
あっちに見えてるケツ毛の生えた丘だってそうだよ
やれたらやりてえんだよ
鉄腕アトム知らんかった
合唱曲の「春に」の歌詞もこの人で好きだったなぁ
>>113 誰に何を吹き込まれたのかヒプマイにまで詩使わせてたな
きみはもうじぶんのことしかかんがえていないめで
じっとぼくをみつめることもないし
ぼくのきらいなあべといっしょに
かわへおよぎにいくこともないのだ
安倍晋三
戦争ややましい権力に反対する当たり前のまともな人が消えていく
とても心細い
草加の日在はんざい者
通称名:桂 華
大阪市 淀屋橋
田嶋陽子似
現役バリバリのカルト闇バイター 本日も嫌がらせ中
草加による 全国的に超有名な
集団嫌がらせ(集団stalker)はんざい行為の実行犯
家鍵窃盗 家宅無断侵入 盗聴盗撮 闇バイト収入脱税
様子を伺っては 繰り返し犯行かなり悪質 常習性あり
ぜひ通報拡散してください
これ遺作かな?
https://www.asahi.com/sp/articles/DA3S16085715.html 目が覚める
庭の紅葉が見える
昨日を思い出す
まだ生きてるんだ
今日は昨日のつづき
だけでいいと思う
何かをする気はない
どこも痛くない
痒くもないのに感謝
いったい誰に?
神に?
世界に? 宇宙に?
分からないが
感謝の念だけは残る
思い出しておくれ
あの日のこと
楽しかったあの日のこと
けれどそれも
けれどそれも
それももう過ぎ去って
じゃあね
ブロンクスの承子が黒人の上で腰を振っているとき、
大阪のホームレスは朝もやの中で凍死する
クラブの承子がvipルームでほほえみながら白人と舌を絡ませているとき、
ワーキングプアの青年はネットカフェで眠れない夜を過ごす
この地球ではいつも貧富の差がある
ぼくは税金を納めるのだ 役所から宮内庁へと
そうしていわば交替で皇族を守っている
眠る前に耳をすますと どこかで承子のあえぎ声が聞こえる
それはあなたの納めた税金を 皇族がしっかりと受けとめた証拠なのだ
俳句は誰でも簡単に出来そうでプロの採点見てるとそうでもないみたいだし詩も同様なのかも
少年時に見たある写真集に載っていた消えゆくSLを歌ったこの詩に感動して
作者や詩というものに関心ができた
過ぎゆくもの 谷川俊太郎
何ものの合図だろう
のろしのように一條の煙は地平にあがり
かすかなリズムは
私の鼓動そのままに
大地を伝わって響いてくる
くる
近づいてくる
まっすぐに
一筋に
私に向かってくる
まるで予感そのもののように
ときめきに満ち
しかもすでに思い出のかたちして
無骨な
律儀な
この力のあるもの
何かしら限りなく一生懸命なもの
哀しみをひきずり怒りを押し
歓びを叫び愛と憎しみをのせ
それはひとつの時代の歌を歌う
歌いながら過ぎる
過ぎ去る------
そうしていつか春の野に
ゆっくりと戻ってくるこの静寂
>>54 野蛮な詩だな
アドルノがアウシュビッツ以降は詩を書くことは野蛮であると言ったとおり
この詩はパレスチナの人々では成り立たない作品
朝のリレー好きだったわ
>>142もええね
ご冥福
>>112 神話は「詩」つまり韻文の形態を取っていることがほとんどです。なぜなら太古の時代においては文字も無ければ文字があっても書きつける媒体がない事が多く、暗礁するためにも大勢に聴かせるためにも韻律を持った「文章」が最適だったので
しかも神話を語り出したのも伝承したのもたいていはシャーマンないし詩人です
一度だけ邂逅したことがあるけど
やっぱり独自のオーラがあったな
ご冥福を
俺がおととい死んだので
友だちが黒い服を着こんで集まってきた
驚いたことにおいおい泣いているあいつは
生前俺が電話にも出なかった男
まっ白なベンツに乗ってやってきた
俺はおとつい死んだのに
世界は滅びる気配もない
坊主の袈裟はきらきらと冬の陽に輝いて
隣家の小五は俺のパソコンをいたずらしてる
おや線香ってこんなにいい匂いだったのか
俺はおとつい死んだから
もう今日に何の意味もない
おかげで意味じゃないものがよく分る
もっとしつこく触っておけばよかったなあ
あのひとのふくらはぎに
>>3 これ
>>153 教科書に載ってる作家はみんな死んでると思われてる
俵万智
@tawara_machi
以前、電車で女子中学生に「教科書で見ました!まだ生きてたんですね!」と握手を求められたことがあるけど、ツイッターを始めて、似たようなことを、ちょいちょい言われる。うん、まだ生きてるよ~。
午前9:14 · 2012年3月18日
>>46 スイミーは何故か授業で暗唱させられて今も言えるわ
雨より降れ
雨よ降れ
愛されぬ女の上に
雨よ降れ
流されぬ涙のかわり
雨よ降れ ひそかに
雨よ降れ
ひびわれた畠の上に
雨よ降れ
かれはてた井戸の上に
雨よ降れ いますぐ
雨よ降れ
ナパームの炎の上に
雨よ降れ
燃え上る村の上に
雨よ降れ はげしく
雨よ降れ
果てしない砂漠の上に
雨よ降れ
かくされた種子の上に
雨よ降れ やさしく
雨よ降れ
よみがえる緑の上に
雨よ降れ
きらめく明日のために
雨よ降れ 今日は
ご冥福をお祈りします
西脇順三郎しらないか
ケンモメンの知的能力 残念でした
>>54 これの印象強いよね
習ったの中一だったかな
他人の創作でマウント取ってる奴って知能低いの丸出しでほっこりする
こないだ死ななかったっけと思ってググったら随分前に死んでてあれーと思ったら星野富弘と相田みつをが混ざってた
>>130 死期というか、何もすることのない日常か
>>143 薄葬ブームだからね
死んだの知らせると対応が大変だから
>>112 文量の長い神話を口伝で継承するにはリズムやイントネーションが必要
そのリズムやイントネーションの要素を開発・開拓したのが詩歌であって
紛れもなく神話より先に成立してるんだよ
ビートルズを知らない若いYouTuberミュージシャンとの対談で、そいつに対してネガティブなこと言ってなかったのをみて、「立派な人やな」思った。
>かくされた悪を注意深くこばむこと
初めて全文読んだけど急に真剣なこと言うからびっくりした
>>146 古事記風土記は韻文になってないし
それ以前の伝承が詩であった形跡もない
散文伝承に歌謡が埋め込まれる形のままだったとしか思えない
>>54 もはやつぐビッチのコピペのほうしか思い浮かばない!
谷川さんがむかし子どもの質問の答えで語ってた
「詩」とはなにか?の答えがシンプルで好きだ
うろ覚えだけど
「愛とか夢とか友情とか、そのままの言葉を使うと壊れてしまうものを
なんとか別の言葉を使って表現しようとする試み」
谷川俊太郎の詩を見ずに学生時代過ごすの無理ってレベルの人間だから
もはや歴史上の偉人みたいな感覚だったけどまだ存命だったのか
ケンモメン的にはなんでもおまんこだと思ったけどやっぱりだった
>>102 ええとこの子やからあんまりカネカネ言わんのな
生きていた事にびっくり
明治大正って感じだったから
俺が小学生の頃の教科書には既に載ってたぞ
すげえ長生きだな
ご冥福
>>131 このじゃあねの詩が合唱曲んなかで一番好きなんだ
小学生んときから
クラムボンはわらったよ
谷川さんの詩だと思っていたら宮沢賢治だった
おおん
ご冥福
スヌーピーの面白さはこの方が支えていたと思うね
谷川さんの代わりにお前らクソケンモメンが死ねばよかった
いやマジで
嫌儲板の住人たちは
今日もネットの海を彷徨う
情報の波に揉まれながら
真実を探し求めている
彼らは正義の味方だ
と信じて疑わない
自分たちの正義は
絶対に正しいと
他人の意見は聞かない
自分の意見こそが
唯一無二の真実だと
嫌儲板の住人たちは
今日もネットの海を彷徨う
情報の波に揉まれながら
真実を探し求めている
彼らはいつまでも
真実を見つけることはない
自分たちの正義は
ただの妄想に過ぎないと
気づく日は来るのだろうか
嫌儲板の住人たちは
今日もネットの海を彷徨う
情報の波に揉まれながら
真実を探し求めている
あーとうとう逝ったか
物心付いた時から作品に接してたからなあ
今まで本当にありがとうございました
(ー人ー)
不可思議ワンダーボーイの最高傑作ってペリキュールじゃなくて生きるだと思うんだよね
まあヌジャベスとのミックスが良かったってのもあるけど
死後あれだけ人気出た不可思議の詞と比べても比べものにならないくらい飛び抜けてるってすごいよ
詩の天才ってのは谷川俊太郎みたいな人のことだと思う
>>54 あさだいにおがパクったって叩かれてた岡崎京子の短編の元ネタってこれよね
絶対この影響で描いたと思う
>>98 掲載時にはすでに亡くなってたのか
これ書いちゃったら、次は何が見えてくるのだろう? この人のことだから、さらにこの先があるのかもしれない……と思って読んだんだけど
この連載の最終回はこれって決めていたんだろうか
>>64 え、アトムって谷川俊太郎だったの?
すげーな
ららら科學の子って結構面白い小説があって
アトムからって知ってたけど、なんて想像力かき立てるワードなんだって感心した記憶ある
数年前にETV特集で絵本作ってたのが最後にみた姿だな
>>25 お前小説が稚拙で大衆的な下賤なものだとされてたって知らないの?
たとえば太宰なんて見下されてたんやぞ
そんなことすら知らないで「高尚じゃない!頭良さそうじゃない!」とか言ってるってマジ?
太宰も三島も谷崎も芥川も一つも読んだことないでしょ😅
谷川俊太郎なんて90代でもあちこちで仕事してたのに
意外としられてないもんだな
>>68 実在するんだな、マジキチ
薬やりながら書いたろこれ
スヌーピーの翻訳仕事もしてたのに
コピペ1つ貼られてない静けさよ
この前の西田敏行あたりの次亡くなるのは誰だスレで名前書き込んじゃってたよ‥
あとwikiの
>また、石原慎太郎、江藤淳、大江健三郎、寺山修司、浅利慶太、永六輔、黛敏郎、福田善之ら
若手文化人らと「若い日本の会」を結成し、60年安保に反対した。
とか寺山修司と会ってたってだけでも感慨がある
なんか最近ちゃんと知ってる著名人が亡くなっていってショックだわ
谷川は幼少期に三好達治にも会ってるらしい
親父さんのツテかな
( ̄∀ ̄)
良い詩はたくさんあるけど結局は19歳のとき書いたデビュー作二十億光年の孤独が代表作なんだよね
絵描きや作曲家は自分のデビュー作を超えられないってあまりないけど詩人はこういうのわりとある
>>146 あのジムモリソンもあらゆる表現が滅びても詩だけは残っていくだろうって言ってたな
まあ理由を聞くと小説なんて長すぎて全部覚えられないでしょ、とか話してたけどw
( ̄∀ ̄)
>>213 追記
1983年(昭和58年)、東京都港区三田に在住中に肝硬変を発症し阿佐ヶ谷の河北総合病院に入院後、
腹膜炎を併発し、5月4日に敗血症のため死去、47歳没。
葬儀委員長は谷川俊太郎。
寺山修司の葬儀委員長が谷川俊太郎だた🙃
教科書に載ってる人が死ぬと死んだことよりまだ生きてたのかって驚きになる
>>213 石原慎太郎と黛敏郎って元々は進歩系文化人だったのか
『二十億〜』では「はる」って全文ひらがなの小品が良い
あと個人的に感性が充実しすぎてスカしてた時代にタイトルに衝撃を受けた
『夜中に台所でぼくはきみに話しかけたかった』
これは良かった
( ̄∀ ̄)
私が生まれた時
世界は忙しい中を微笑んだ
私は直ちに幸せを知った
別に人に愛されたからでもない
私は只世界の中に生きるすばらしさに気づいたのだ
>>146 人類学総論的にはそんなところだろうな
ギリシャやエジプトは文字があったせいか神話と詩歌の絡まり合いみたいなのが思いつかないけれども
>>1 ヤフコメに斎藤が雇ったネット工作会社のコメントが氾濫してデマ流してるぞ
ヤフーにどんどん苦情入れていこう
>>197 まだ生きてると思ってたらとっくにあの世へ行ってるんだな
「ふりむくな ふりむくな後ろには 夢がない」
早稲田時代の先輩だった大橋巨泉が寺山の詩歌に衝撃を受けて自らは筆を折ったって話があるな
( ̄∀ ̄)
小学校のときに教材でよくみたな
谷川俊太郎まどみちお
スヌーピーもこの人か
意外にもガジェットオタクだったんよな
ポッドキャストでアメリカの警察無線傍受してたの聞いてた言うてた
まだ生きとったんかいと思ってたがついに亡くなったのか
つい最近まで新聞社のインタビュー受けたりしてたのにな
死ぬ前ギリギリまで仕事してたんだな
日本で最も有名な詩人が死んだ
事実を書いただけで詩っぽくなるねw
こういう言い方をすると嫌がる人もいるだろうが、この人の詩的感性はすごくバランスが良かった
バランス良いな〜といつも思いながら読んでいた
日本でただ一人、詩作だけで食べている詩人と言われてきた谷川俊太郎さんが死んだ。
これで日本に詩人がいなくなった。
「なんでもおまんこ」は有名だけど「がっこう」もキチってて好き
がっこう 谷川 俊太郎
がっこうがもえている
きょうしつのまどから
どすぐろいけむりがふきだしている
つくえがもえている
こくばんがもえている
ぼくのかいたえがもえている
おんがくしつでぴあのがばくはつした
たいくかんのゆかがはねあがった
こうていのてつぼうがくにゃりとまがった
がっこうがもえている
せんせいはだれもいない
せいとはみんなゆめをみている
おれんじいろのほのおのしたが
うれしそうにがっこうじゅうをなめまわす
がっこうはおおごえでさけびながら
からだをよじりゆっくりたおれていく
ひのこがそらにまいあがる
くやしいか がっこうよ くやしいか
むしろまだ生きてたんだな
もう1,2世代前くらいの人かと思ってた
たまに気まぐれで詩の雑誌とか開いてみても大体の作品がゴシックバロックな感性で書かれていて面白いんだけど読み終わる頃には疲れてしまう
この人の詩では幾つ読んでもそういう風にはならなかったね
>>232 作・鳥肌実
と書いてあったら信じてしまいそうな自分がいる
>>219 すごいなあ
現代詩を代表する二人がそういう関係って
昔はこういう繋がりがあったよね
詩じゃ無くて写真を使った絵本で夜の病院ってのが昔あって子供が虫垂炎に罹って救急車で夜中運ばれて緊急手術を受けるんだけど
それを小学生の時に読んでトラウマになって甲州街道沿いに住んでたから救急車のサイレンが聞こえるたびに不安になったんだよな
そんな自分も原因不明の難病になって何度も入退院を繰り返した挙げ句虫垂どころか大腸全摘してしまったけどまだ何とか生きてます
50年以上前に死んでたイメージ
もっと大昔の人だと思ってた
少女アリス
とかいう三次児童ポルノ写真集に詩を書いていたな
谷川-不可思議のラインの感性というのはあるよな
同じく再編集したバーモントキスの相対性理論はちょっとそのラインからはズレる気がする
>>171 ま、韻文で伝承ってのは西洋の言語文化の歴史についての話なわけで、
日本やら(中国以外の)アジアやらアフリカやらでは通用しない可能性はある
じゃあ日本語における韻やリズム以外の根源的な要素は何なんだろうって話になるけどね
>>9 あれ谷川なんだよな
「科学の子」
素晴らしいフレーズだよ
ご冥福をお祈りします
>>225 叙事詩いうからには韻文なんだが。有名なホメロスのも書かれる前に口演されていた
>>187 謎のカタカナ名前が出てくるのはほぼ賢治
日本に古くからあって今でも残ってる詩文的な形式は75調みたいなものだろうけど、
筆記文字を中国語から借りてきて記録した時点で、一旦断絶があったりするんかね
まあ俺は風土記やら古事記やらの原典みたことないし、それらだけ見てもわかるもんじゃないだろうけれど
>>241 この人の詩っでみんな最後の一行が素晴らしいよな
教科書に載ってたしビッグネームだとは思うが
大人になって読んで全然いいと思わないと気づいた
「詩っぽいもの」を詩と言って発表してたという印象
ただ分かりやすいからジャップに受けた大衆詩人よな
ご冥福を
>>259 正直これはないわ…
前にちらっとグランジぽいの再生したことあったけど
それもまったく受け付けなかった
なんかワナビーとしか思えない
>>259 世界征服やめた自体が2つのラインの違いを意識した詩で溶け合いつつあくまで不可思議の方向に引っ張っていった感じだったけど、このcoverは新しいラインを紡ごうとしている感じかな
草野心平ぐらいの世代だと勝手に思っていたら若かった
>>98>>4
https://www.asahi.com/articles/ASSCL6HKNSCLUCVL01FM.html 2023〜24年にかけてロングインタビューをした。
自身の詩を朗読する動画を撮りたいとお願いすると、
詩の選定で一つだけNGが出た。
「『なんでもおまんこ』はダメ」。
いまの時代、このタイトルでは風あたりが強いだろう。
そう思っていたら、続けてこう言った。
「この年になると元気に読めないから」
>>98 これも率直で素朴でいい
人生の折に触れて谷川さんの詩にはなにかしらの共鳴を感じてた
ご冥福を
ちんぽ気持ちいいということ あなたのおめいこぉ いのちということ(´・ω・`)
https://www.cinra.net/article/interview-201404-deco27tanikawa DECO*27:THE BEATLES、わからないんです。CMで流れてる曲ぐらいは知ってるんですけど。
谷川:それで「ふーん」って感じ? 「いいなあ!」ってなんない?
DECO*27:あんまり……。
谷川:おお……人間じゃないね。
亡くなった途端にケンモメン呼ばわりの誹謗中傷を受ける漢
RIP
スレ立つの遅かったな
一つくらい「おまんこ死亡」になるかと思ったが
教科書とスヌーピー
アトムはだいぶ後に知って驚いた
巨泉や中年御三家と同じ30年代生まれのマルチタレントだったな
>>263 「詩っぽいもの」が判断できるなら本物の詩を知ってるということだよね
一番好きな本物の詩を教えてよ
おまんことか初めて知ったわ
なんてお前らコピペしてくれへんの
>>281 滅茶苦茶コピペされてたろw
教科書の印象しかないと嘘かと思うけど調べたら本物だと知って衝撃を受けるのまでセットだぞ
たまに公演とか開いてて
行きそびれてしまったな
いつからかやらなくなったので近いのかとは思っていた
ご冥福を
優れた詩人だったんだろうけどやはり上級なんだな
上級の中では優れていたということか
そりゃそうだ、詩人なんて貧乏人の小倅がなれるワケないだろ、教養的に
幼い頃、友だちが持ってたゲーム機で遊ばせて貰ったとか、詩にもならんだろ
関係ないけど、母校の共学化で昔から親しまれてた校歌が谷川俊太郎作詞の新しい物に変えられちゃってなぁ
何でそんな事するんだか理解できんかったわ
>>1 かっぱかっぱらったかっぱらっぱかっぱらったとってちってた
かっぱなっぱかったかっぱなっぱいっぱかったかってきってくった
>>38 とってちってた
じゃなかったか?
確かに声に出して読みたくなるよな。
そして前にもあがってるけど、PEANUTS(スヌーピー)の全訳も歴史的偉業よな。
>>178 これが言えるなら仕方ない認めてあげるわ
谷川俊太郎の作品に意識に残るレベルで初めて接したのは「みんなのうた」の「誰も知らない」だな。
お星さまひとつ プチンともいで
こんがり焼いて 急いで食べて
おなかこわした
ちょっと不気味でいて、でもなんか可笑しくって。幼心に強く印象に残った歌だった。
>>189 いくらケンモメンに色々な人がいてもこの人の代わりに死ねる人なんかいないでしょ
去年のちょうど今頃だったかな?「高橋源一郎の飛ぶ教室」に出てたのは。
あれはスタジオではなくて、高橋が谷川さんの自宅を訪問しての録音だったと思うけど、
話ぶりにはそれほど衰えが感じられなかったように覚えてる。
病気のおばけ
ある夜のこと踏切のそば
大きな花が咲いている
と思ったらそれはおばけ
病気のおばけ泣いている
お腹が痛くて泣いている
白い涙を流してる
どうしてお腹が痛いのか
ヒマラヤ山のてっぺんで
誰かが作った雪だるま
丸ごと食べてしまったのさ
お金がなければ薬が買えぬ
病気のおばけ働く
かかしになって昼も夜も
涙をためて立ちん坊
誰もおくすりをくれない
とうとう我慢できなくなって
よその星に飛んていった
さようなら病気のおばけごめんね
でもぼくたちは君のことが
ちょっぴりこわかったんだよ
幼稚園の頃読んだこの詩が好きだった
幼稚園の頃に暗記したものなので間違っているかも知れない
このスレに貼られたのを読むとひらがな表現っていいなあと思いました
てとてとてとて
てがよんほん
てとてとてとてと
らっぱふく
>>241 おおー、これ知らなかった
教えてくれてありがとう!
長く「たにがわ」と呼ばれてたと思うけど最近は「たにかわ」なんだな
戦後に言葉遊びで食っていけるとか親ガチャ大当たりでしかないだろ
阿佐ヶ谷でとびっきりの美少年と一緒に歩いてたな
かなりのショタとお見受けしたが
てか50年ぐらいまえに、小室等(六文銭の)が「生きる」に曲付けて歌ってたけど、ここまでそれ出てきてない?
この人苦手
この人の詩が好きと公言する人も苦手
困ったもんだ
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