>>14
原型は中世イスラム商人
ただ、イスラム流は文字式じゃなく、等価な幾何図形を描き辺の長さを求めるという、今とはだいぶ印象違うやり方だった
それを書籍「ヒサーブ・アル=ジャブル・ワル=ムカーバラ」で纏めたのが、アルゴリズムの語源になったアル・フワリズーミ
で、そのアル・フワリズーミの本がヨーロッパに伝わり、フランスの数学教師、フランソワ・ヴィエトが今の記述に近い文字式表記を考案、「新しい幾何学」という本を出版し、欧州に一大代数ブームが起こった
で、その文字式と、アラビア流の幾何の手法を、座標グラフの概念を導入し統一したのがデカルト