
ことし4月に開幕する大阪・関西万博を、修学旅行で訪れる予定の学校を支援しようと、鳥取県は、入場料などの費用にあてるための寄付を呼びかけています。
ことし4月に開幕する大阪・関西万博は、大阪市の夢洲を会場に半年間開催されます。
鳥取県教育委員会が去年9月、県内の小中学校や高校、それに特別支援学校などを対象に修学旅行の行き先について調査したところ、あわせて37校、およそ2000人の児童・生徒が万博を訪れる予定だとわかりました。
県は、万博は最先端の技術やサービス、それにさまざまな国の文化や価値観に触れることができ学びの場になるとして、万博の訪問に必要な費用を全額支援したい考えです。