エミライは、FIIO Electronicsの新製品として、エントリーモデルながらフラッグシップクラスの性能を実現したというポータブルプレーヤー「JM21 Blue」を1月31日より発売する。価格はオープンプライスだが、2月28日までの早割キャンペーンとして29,700前後で販売する。色違いの「JM21 Black」も用意するが、3月以降の発売を予定している。
最新の6nmプロセス製造技術と8コア「Kryo 265」アーキテクチャを採用した「Snapdragon 680」を搭載。2.4GHzの高クロック駆動により、処理性能と省電力性を高い次元で両立し、滑らかで快適な操作性を実現した。
わずか13mmの薄型ボディながら、高駆動力の電源回路と出力セクションを内蔵。バランス出力時で最大700mWという高出力を実現しており、力強い音の躍動感と、繊細な表現力を両立しているという。
低音域、中音域、高音域の3段階のゲイン設定が可能。それぞれに個別の音量カーブを採用しており、様々なインピーダンスのイヤフォン/ヘッドフォンに対して最適な音量カーブ設定が行なえる。また、ヘッドフォンアンプとの組み合わせも想定した設計となっている。