小説: 「春の穢れ」

4月の暖かな日差しが校庭に降り注ぐ中、中学1年生の美咲(みさき)は新しい制服に身を包み、緊張と期待を胸に教室へと向かった。
12歳の彼女は、肩まで伸びた黒髪を軽く揺らし、透き通った瞳で新しいクラスメイトたちを見回した。まだ慣れない環境の中、彼女は自分の席に座り、ノートに名前を書いて時間を過ごした。
放課後、美咲は校舎裏の小さな庭で一人、桜の木の下に立っていた。新生活の疲れを癒すように、彼女は目を閉じて春の風を感じていた。
その時、足音が近づいてきた。振り返ると、そこには見知らぬ男が立っていた。30代後半くらい、汗に濡れた作業着を着たその男は、
近くの工事現場から抜け出してきたようだった。美咲は一瞬警戒したが、男は穏やかな笑みを浮かべて近づいてきた。
「可愛い子だね。新入生かい?ちょっとおじさんと遊ばない?」
男の声には不気味な粘り気があった。美咲が「やめてください」と小さく呟いて後ずさると、男の手が素早く彼女の細い腕を掴んだ。
彼女の小さな抵抗を嘲笑うように、男は美咲を桜の木の根元に押し倒した。
美咲の制服のスカートが乱暴にまくり上げられ、白い綿のパンツが露わになった。彼女の目から涙が溢れ、恐怖で声が震えた。
「やめて…お願い…」と訴える声は、男の欲望に火をつけるだけだった。男は自分のズボンを下ろし、硬く膨張した性器を取り出した。
それは赤黒く脈打ち、先端からは透明な液が滲んでいた。
男は美咲の小さな体を押さえつけ、彼女のパンツを強引に引き下ろした。美咲の未成熟な性器が露わになり、薄い毛に覆われたその部分は震えていた。
男は唾を手に塗り、自分の性器を濡らすと、躊躇なく美咲の狭い膣口に押し当てた。「痛いっ!」と美咲が叫んだ瞬間、男は腰を突き入れ、彼女の処女を奪った。
美咲の膣は幼さゆえにきつく、男の太い性器が無理やり侵入するたび、鋭い痛みが彼女を襲った。男は獣のような息遣いで腰を動かし、彼女の中で激しく出し入れを繰り返した。
美咲の小さな体は男の下で跳ね、血と粘液が混じった液体が彼女の太ももを汚した。桜の花びらが風に舞う中、彼女の泣き声は誰にも届かず、ただ虚しく響いた。
行為が終わり、男は満足げに立ち去った。美咲は地面に倒れたまま、放心状態で涙を流していた。彼女の制服は乱れ、桜の木の下には血痕と彼女の小さな靴下が残されていた。