回転寿司店の食中毒、患者は101人まで拡大 うち従業員3人ノロウイルスに感染 店は15日まで営業自粛 富山
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tut/1849700
食中毒が発生したのは富山市上大久保の回転寿司店「番やのすし大沢野店」です。

富山市保健所は9日に、4月3日もしくは4日に店を利用した男女14人がおう吐や下痢など食中毒の症状を訴えていると発表していましたが、さらに症状を訴える人は増え続け、11日午後3時時点で患者数は101人にのぼっています。

富山市保健所によりますと、新たに症状を訴えた人の中には5日に店を利用した人もいるということです。

また、店の関係者によりますと、ノロウイルスに感染していた従業員は3人で、7日に保健所が行った検査で感染が判明したということです。

「番やのすし大沢野店」の営業停止処分は11日まででしたが、店側は15日まで休業し、消毒作業などを続けるとしています。