ことし2月、南信地方で、18歳未満の女性に性的暴行を加えたうえ、胸などをスマートフォンで撮影したとして、17歳の高校生が警察に逮捕されました。
調べに対し、容疑を一部否認しているということです。
逮捕されたのは、下伊那郡に住む17歳の男子高校生です。
警察によりますと、高校生はことし2月、南信地方にある住宅の中で18歳未満の女性に対し性的暴行を加えたうえ、胸などをスマートフォンで撮影したとして不同意性交と児童ポルノ禁止法違反の疑いが持たれています。
女性の関係者から相談を受けて警察が捜査を進めたところ、高校生のスマートフォンに児童ポルノが保存されていたことなどを確認し14日、逮捕しました。
調べに対し、児童ポルノの製造については認めているものの、性的暴行については一部否認しているということです。
警察によりますと2人は顔見知りだったということで、事件の詳しいいきさつを調べています。