
マイク・ジョンソン氏、男性は「一日中ビデオゲームをする」のをやめて仕事に就くべきだと主張。「彼らは資源を浪費している」
https://www.latintimes.com/mike-johnson-says-men-need-stop-playing-video-games-all-day-get-work-theyre-draining-580534
マイク・ジョンソン下院議長は、メディケイドに就労要件を課す共和党の取り組みを擁護し、アメリカの若い男性は働く代わりに「一日中ビデオゲームをして」人生を無駄にしていると主張した。
ジョンソン氏の発言は、下院共和党がドナルド・トランプ大統領の減税の財源確保を目的とした予算枠組みを推し進め、連邦政府支出を数兆ドル規模で削減する計画を進めているさなかに行われた。共和党指導部はメディケイド(低所得者向け医療扶助制度)の8,800億ドル規模の削減を検討しているが、批判派は、この動きは数百万人もの低所得層のアメリカ人の医療保険制度を根絶する可能性があると警告している。
ジョンソン首相は直接的な給付金削減の主張を回避しようとし、代わりに「健康な若い男性」がシングルマザーや高齢者、障害者向けの制度を利用しているとして非難した。
「彼らは本当に必要としている人々から資源を奪っている」とジョンソン氏は述べた。「だから、もしそれを改善すれば…多くのお金を節約できるし、一日中ビデオゲームをするのではなく、仕事をしなければならない若い男性たちに、働くことの尊厳を取り戻すことができる」
ジョンソン首相は「メディケイドの給付金を一つも削減しようと話した人はいない」と主張したが、就労要件は解雇されて一時的に失業しているアメリカ人を含む何百万人もの人々の医療へのアクセスを脅かすことになる。
予算・政策優先センターの報告書によれば、メディケイド加入者7,200万人のうち3,600万人が就労要件により保険適用外となる可能性があることが判明した。
トランプ大統領は法案を迅速に修正すると約束されており、ジョンソン首相と下院共和党に対し、サービスへのアクセス、あるいはジョンソン首相の見解ではビデオゲームを楽しむ時間を失うことになる有権者にとって正当化できるような大幅な削減を行うよう圧力をかけている。