四大公害は有名だが、それ以外も車の排気ガスが都心の谷間に溜まって鉛中毒事件が起きたりもしてた

要は高度成長期は空気も川も海も汚かったんですわ
東京湾なんてガンジス川レベル

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牛込柳町鉛中毒事件(うしごめやなぎちょう なまりちゅうどくじけん)とは、
1970年に、東京都新宿区の牛込柳町交差点付近に住む住民の血中から、高濃度の鉛が検出されたことで、
自動車排気ガス汚染の深刻化が指摘された事件。柳町鉛害事件とも称される[1]。

牛込柳町交差点は、大久保通りと外苑東通りの交差点であり、混雑のため車の滞留時間が長く、谷底のような地形であることから、
自動車排気ガスによる一酸化炭素濃度が都内で最も高かった[2][3]。この地区の住民には呼吸器系疾病が見られ、「柳町ぜんそく」とも呼ばれていた[2]。