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河野太郎氏が考える3カ条の年金改革案 “主婦年金”3号廃止を主張「専業主婦ができる余裕ある人の…」
自民の河野太郎前デジタル相(62)が24日放送のBS11「報道ライブ インサイドOUT」(月~金曜後9・00)に出演し、年金制度改革について持論を語った。
現在の年金制度は「極めて複雑怪奇」とし、「理解できないものは納得できない、納得しないものを信頼してくれと言っても無理。分かりやすく理解をしていただけるものにそろそろ変えていかないと」と抜本的な改革が必要だと訴え。そして「年金1階部分の基礎年金を税金でまかなう」「2階部分の厚生年金を積み立て方式にする」「第3号被保険者制度の廃止」の3点を自身が考える改革案として主張した。
2025年度の国民年金支給額(満額)は月額6万9308円。河野氏は満額の年金保険料を払っている人が「48%」とし「基礎年金の平均受給額はおそらく6万円切っている」。そこで基礎年金の税方式化を主張し「税金を財源にしないと最低保証のための年金は支払えない」とした。
厚生年金を賦課方式から積み立て方式にすることについては「少子高齢化の中で一番安定した年金制度は、自分が現役の時にちゃんと積み立てて、それが財源になって将来の年金がもらえるというのが、次の世代が仮にゼロになっても自分で積み立てているから少子高齢化には強い」と説明。
専業主婦らが保険料を負担せずに基礎年金を受給できる“3号問題”については、すべての人が同じ仕組みに加入する一元化を提案。「すぐやろうとか全員廃止しようというわけではなくて。時間をかけて段階的にやらなければいけない」と前置きしたうえで「第2号、つまり厚生年金に入っている人の保険料の中には第3号に出す基礎年金の部分も負担している。専業主婦ができるぐらい夫の収入があって余裕がある人の保険料を、一所懸命働いて子供を育てるシングルマザーが負担しているというのは公平ではない」と説明。
そして「130万円の壁」に言及し「どこまで引き上げてもそこが壁になるから、だったら最初からみんな保険料は払ってくださいということになったら壁はない。いくらでも働けるだけ働いてくださいということになる」と指摘。対象年齢など移行にはさまざまな混乱が予想されるが「年齢で、ここから下は男も女も働く時代だから払ってくださいということにして。もうひとつは産休とか育休、難病などの働けない状況では保険料は免除しよう、子育て中は免除というような、どういう時には優遇しようというルールを作る(ことが必要)」と持論を述べた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/d7bf20bbcfc211de593e3286c6548794e84f9c05
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