ブッダは反出生主義者なのか? [122319879]
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釈迦族は滅んだからそうだろね
生にこだわる必要無くなったし
息子いたよな
訳すと「ウンコ」みたいな名前の奴
気の毒すぎるだろ
この輪廻からの解脱
つまりこの世に来ない事
人類の歴史ってひどいもんだからね
よくこの世界が保たれているもんだなと
シッダールタ「王家に生まれました。鬱っぽくて働きたくないけど苦行は嫌なので引きこもってました。今では怪しい宗教家です。」
(ヽ´ん`)「貧乏家庭に生まれました…」
この肉体この本能この欲望こそが牢獄の罠
まず魂はそれに気が付かなければならない
釈尊は生まれることは苦であると説かれたが、決して産むなとは言われなかった
現代のアンチナタリストはよく子供を作ることは道徳的に悪であると主張するが、そのようなことは説かれなかった
仏教は生きて解脱の道を探る事が目的だから生まれてこない事にはそこに辿り着けないから反出生主義じゃない
この世から逃げ出して俺だけ二度と戻ってこねーぜ!この世の事?シラネー!
こういう考え方だろ
仏教はよりよく生きるための哲学だからね
この世を否定してるんじゃなくて執着せず自由になれと言ってる
逆に産むなとか言う考えに拘るなら苦しむことになる
浄土ならともかくこの世界は末法でもあるため悟りの道には程遠い
欲望に魂が引っ張られてしまう
仏教は殺人は重罪だからね
もし死ぬのが幸せならみんな殺しちゃえばむしろ幸せを配ってる事になる
だけど殺す事は重罪の中の重罪
ここからも反出生主義じゃないのが分かる
生はチャンスでもある
殺生はそのチャンスを奪う事でもあるからね
でもこの世界が苦界であるのをわかっていて産むのも罪だね
たとえば兜率天は長大な寿命と快楽の世界のために、そこの人々は満ち足りてなかなか悟りを求めないために救われない
しかし現世は苦しみに満ちているが故に人々は悟りを求めるのでより救いに近い
だから人生の苦は悟りに近づくための道でもあると説いてるね
仏教は生きる事で執着を去る悟りに至れると言ってるのでこれまた反出生主義じゃないのが分かる
生まれてこなければ苦しむこともないからな
「今が苦しい?ならお前はこれ以上苦しみが連鎖しないように命のバトンをお前の代で終わらせろよ」
>>1 ざっと読んでみたけど、「ぼくのおもうほんとうのぶっきょう」やね
仏教は端的に反出生主義です
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