2日午後、北海道の高速道路・道東自動車道で、高齢とみられる男性が自転車で進入し、8キロ以上走行するトラブルがあり、一部区間が1時間以上の通行止めとなりました。
警察によりますと、午後3時18分ごろ、道東自動車道を走行していた人から「自転車が高速道路を走っている」と警察に通報がありました。
自転車に乗っていたのは高齢の男性とみられていて、道東道を帯広方向に8キロ以上走行。
午後4時過ぎに、警察が高速道路の外で高齢男性を確保しました。
男性は「間違って入ってしまった」などと話しているということです。
事故などは確認されていませんが、道東道の釧路西IC~阿寒ICの帯広方向が1時間以上に渡って通行止めとなりました。