
【05月12日 KOREA WAVE】AV女優を含む日本人女性らに組織的に売春を斡旋したとして、性売買処罰法違反(性売買斡旋等)の罪に問われた韓国のブローカー2人について、韓国大法院(最高裁)は4月25日、上告を棄却した。懲役2年と懲役1年8カ月の実刑を言い渡した原審判決が確定した。
2人は店舗運営者や現場管理者の役割を担い、2023年11月から2024年5月までの間、約80人の日本人女性を韓国に入国させ、ソウル・京畿での売春を斡旋した。京畿道城南市に拠点を置き、運営サイト上では「列島の少女たち」という名称で宣伝し、顧客を募って性サービスを提供させていた。
2人が得た収益は約3億ウォン(約3000万円)に達する。女性の中には日本の有名AV女優も含まれており、彼女らが提供する性サービス1回あたりの料金は130万〜250万ウォン(約13万〜25万円)だったという。
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