
「引退を発表したあと、あるキー局のベテラン女性アナの元に、中居さんから直接電話があったそうです。
この女性アナは部長クラスに相当する立場にあり、局内でも影響力があった。
中居さんはその女性アナに『メディアやニュース、SNSで出ている間違った情報について、誤りを正してもらえないか』と訴えたそうです。
なかでもこだわっていたのが、『合意のない一方的な性暴力であった』という点だった。
そこで後日、女性アナから相談を受けた同局のベテラン局員が中居さんの自宅を訪れ、話し合いの場を持ったそうです。
中居さんは『芸能界復帰の考えはまったくなく、少しでも名誉回復を果たし静かに地元で余生を過ごしたい。
だから最後に誤情報を正す報道をしてくれないか』と訴えましたが、
最終的にその局はその訴えを断ったそうです」
局員は「会見をやらないのか」と問いかけたというが、中居氏は精神的にかなり疲弊しており、
応じられるような状態ではなかったという。
「中居さんはこの“最後のお願い”を、ほかの局にも行っていたと思われます。
しかし、結果的にそれに応じるテレビ局はなかった。
中居さんからしたら、今までの貢献をしたのにという忸怩たる思いもあったのでしょう。
そこで最終的に、今回のような反撃に打って出たのだと思います。
もちろん、第三者委員会の報告書に問題があるのだとすれば、それは由々しき事態です。
今後、中居さんの申し立てを受けて事態がどう動いて行くのかが注目されます」(同前)
https://news.livedoor.com/article/detail/28769752/