ブラジル・リオデジャネイロにある連邦裁判所は25日、2016年のリオ五輪招致を巡る汚職疑惑で、組織委員会会長だったカルロス・ヌズマン被告(79)に対して禁錮30年11カ月の判決を下した。贈賄やマネーロンダリング(資金洗浄)などで有罪となった。ヌズマン被告の弁護士は控訴する方針と報じられている。
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN270040X21C21A1000000/