キズナアイほか、人気VTuberが続々活動休止! 「うつに近い症状」訴える人も
2021年12月7日 17:02

今回、キズナアイは「アップデート」という前向きな理由を挙げたものの、近頃、人気VTuberの活動休止が続いたことから、ネット上では彼らのメンタルを気遣う声も増えている。

「今月3日には、バーチャルライバーグループ・にじさんじ所属の黛灰が、来年1月末まで活動を休止するとTwitterで発表。1カ月ほど前から『中等度のうつ状態に近い症状』があったそうで、『配信自体は楽しいしもっとやりたいけど、どうしても解決できず負担になり続けることがあって、配信に至る気力を保てないことが多くなり、今回の決断を取ることになった』などとつづっています」(同)

同じくにじさんじ所属のラトナ・プティも、10月11日にTwitterで活動休止を発表。うつ病ではないと否定しつつ、「半年くらい前からいろんなことが不安になってしまう病気になってしまいました」「お医者さんや家族と話し合いもして、病気を少しでも治すには時間が必要と判断しました」と伝えている。

さらに、チャンネル登録者数173万人を誇るホロライブ所属の戌神ころねも、11月9日に“2週間ほど”配信活動を休止すると発表。しかし、同23日には「病院の先生や運営さんとの話し合いの結果、まだ復帰には時間がかかりそうです…必ず元気になって戻るからね」とつづっており、12日7日現在まで完全復帰には至っていない。
https://www.excite.co.jp/news/article/Cyzowoman_368973/