12月26日にウィンザー城の敷地内に侵入して拘束された男は、犯行の直前にクロスボウを手にした動画を友人に送り、1919年、英国領インド帝国植民地軍が行ったアムリットサル虐殺の報復として「エリザベス2世を殺す」と宣言していた。英サン紙が報じた。

英国警察は25日、エリザベス英国女王一家がクリスマスを祝うウィンザー市の敷地に侵入した19歳の武装した男を拘束した。男は敷地内に入ったものの、建物には入っていなかった。捜索の結果、男はクロスボウを所持していたことが判明した。男はその後、精神鑑定を経て、医療スタッフに引き渡されている。

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