少年に対して、母親は困惑を隠せなかったという。当時の様子をママ友の一人が明かす。

「彼のお父さんは地元の大学で職員をされていて、お母さんは専業主婦だったと思います。
4人きょうだいの長男である彼は、中学校でも成績が抜群に良かった。
マイペースな性格なので、お母さんも“うちの息子は変わってるんですよ”と話していました。
両親は子どもの進学先にこだわりがないのに、彼は中学3年の頃から“絶対に東大に行きたい”“理IIIに合格したい”と口にするようになったそうです。
お母さんは彼を応援しつつも“行きたいと言って行ける学校でもないと思いますけど……”とむしろ困惑した様子でした。
深夜までブツブツとひとりごとを言いながら勉強し続けていたそうで、いつか体調を崩すんじゃないかと心配していました」
https://news.yahoo.co.jp/articles/266a50b1e315187abf2c1f9cf3fa8b7db194e229