https://www3.nhk.or.jp/tohoku-news/20220131/6000017943.html

“目指せ3連覇!” 仙台市役所に羽生選手の活躍願う看板

北京オリンピックの開催を前に、フィギュアスケートの仙台市出身の羽生結弦選手の活躍を願う看板が仙台市役所に掲げられました。

2月4日から始まる北京オリンピックにフィギュアスケートの日本代表として出場する羽生選手は、3連覇の偉業に挑むとともに、前人未到の4回転半ジャンプの成功を目指しています。
出身地の仙台市では、羽生選手の活躍を願う看板を設置することになり、1月31日午前6時から作業が行われました。
看板は全体で縦が1.5メートル、横が13.5メートルで、「目指せ3連覇!羽生結弦選手」などという応援メッセージが記されています。
市役所の屋上から作業員たちが5枚の板に分かれた看板をつるしていき、およそ1時間ほどかけて設置していきました。
看板を見た仙台市の70代の女性は「ずっと応援しています。今回も金メダルをとって3連覇できるように頑張ってほしいです」と話していました。
仙台市スポーツ振興課の熊谷拓郎課長は「新型コロナウイルスの影響で集まっての応援は難しいが、看板を通して応援のムードを盛り上げていきたい。羽生選手にはぜひ3連覇を達成してほしい」と話していました。