https://news.yahoo.co.jp/articles/4a7b6473679d0b92fa44c26d2d535c7c8ee5ca3e
北京オリンピック(五輪)スノーボード男子ハーフパイで金メダルを獲得した平野歩夢(23=TOKIOインカラミ)は約1年前、卒業研究として自らの滑りを研究した成果を発表していた。
昨年まで日大スポーツ科学部に在籍していた平野が、卒業研究に選んだテーマが「スノーボードハーフパイプ競技におけるオリンピックメダリストを対象とした技能分析」。
自身の滑走動画で成功試技と失敗試技を比較し、その要因などを研究した。
ゼミで指導にあたった鈴木典(つかさ)教授(64)によれば、海外遠征中などもオンライン会議などを活用して何度もやりとり。完成したプレゼンテーション動画は、「最高の評価だった」と目を細める。