2021年の第93回選抜高校野球大会に21世紀枠で初出場した東播磨高で1日、卒業式があった。
グラウンド脇にはセンバツ出場記念碑が整備され、ハナミズキを植樹。後輩たちに奮闘の記録を伝える。
大学進学後も野球を続ける元主将の原正宗さんは「厳しい練習をみんなと乗り越えたことは一生の宝。
甲子園で勝てなかった分、大学ではチームに貢献し勝利したい」と話し、
元エースの鈴木悠仁さんは「記念碑は一つでは足りない。後輩たちには気を引き締めて、また甲子園に出場してほしい」とエールを送った。
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