騙された山本太郎が可哀想で仕方ない。
https://note.com/noiehoie/n/n3166ee96cc07
略)
れいわ新選組は、「声明文」と「記者会見」で反対した真意を解説しています。
お読みになればわかるように、この「声明文」なるものは極めて幼稚で、幼稚であるばかりか、
歴史修正が入っており、ロジックとしてもサブスタンスとしても、「ネトウヨやん…」とドン引きする内容になっています。

略)
おそらく今回、山本太郎は騙されたんだと思います。
功名心満載の「学者」(ええ鉤括弧つけますとも)とか「コンサルタント」みたいなヤツが、山本太郎の懐の深さと、
ケレンに対する理解を当て込んで、つけいってきたのでしょう。で、「どや!世間とは違うこと言うたったデー!!!!」というアホみたいな根性を発揮されてしもうたんでしょう。

そう思うと、山本太郎が可哀想でならんのです。
勿体無い。実に勿体無い。

「ウクライナ決議」に反対した事実は消えません。そして消す必要もないと思います。「反対したことそのもの」はダメなことでも、批判されるべきことでもないです。むしろ、尊くさえある。
が、動機がいただけない。結論に至る思考の機序がいただけない。

その部分だけを早急に自己批判し、訂正しなければ、山本太郎およびれいわ新選組の今後は、「いつかは総理大臣」ではなく、「たんなる楢崎弥之助」になってしまうでしょう。