美しくナチュラルなカールヘアだった頃の懐かしい写真や、ストレートヘアの写真(ハリウッドではこちらの方が好まれたと彼女)を見せながら、自身の経験を語った。

まずは「私がヘアについて後悔しているのは確かよ。特に表紙ではね」と笑いながら快活な調子で話し始めた彼女。それから、これまでの道のりの話に入っていった。

「ハリウッドで、髪に問題を抱えた黒人女性でいることは大変。
特に私がデビューした時代は、ヘアスタイルはできるだけヨーロッパの人々っぽい方が常に良しとされていたから。
とてもチャレンジングだったわ。だって、私はワイルドでカーリーな自分の髪が好きだったのに、そんなの誰も必要としなかったから」と説明。

「常に自分らしく自然だとは感じられないヘアスタイルにしなければならなかった。
だって、ハリウッドで勝負しようとしていたから」と、ハリウッドはストレートで流れるようなヘアスタイルを好む風潮があることについて触れた。

「でも、私はそんなことを望んではいなかったから、勇気を振り絞ってそんなことはしないと人に言うことを覚えた」という。

数年前に「ノー」と言う勇気を身につけたことで、今は自由を感じているとジェイダ。
「私の剃った頭を見て人が何と思おうが構わない。だって、私はこれが気に入っているんだもの」

アカデミー賞で容姿をネタにされたウィル・スミスの妻、その数日前に「私の頭を見て何と思おうが構わない」と投稿
https://news.yahoo.co.jp/articles/32ede0cf5d39d9ca6dd9a28646f3aa1526456bd2