室内に女性遺体、30代アルバイト従業員か…前夜には血を流した男性見つかる
4/4(月) 12:45

 4日午前6時55分頃、大阪市淀川区三津屋中の建物の1室で、女性が死亡しているのを大阪府警の捜査員が見つけた。女性は同市内に住む30歳代のアルバイト従業員とみられ、この部屋では3日夜、住人の男性が首から血を流した状態で倒れているのが見つかっていた。男性の命に別条はないという。府警が2人の間で何らかのトラブルがあったとみて調べている。

 発表などによると、3日朝、建物1階にある弁当店をアルバイト従業員の女性が出た後、連絡が取れなくなり、店主が同日午後、「従業員が帰ってこない」と近くの交番に届け出ていた。店の防犯カメラに、女性が出る前に男性が店を訪ねる様子が映っており、府警の捜査員が3日夜に2階の男性宅に入ったところ、ベッドの上で倒れた男性を発見。近くに血の付いた刃物があったという。4日朝に部屋を詳しく調べ、女性の遺体が見つかった。

 現場は阪急十三駅の約1・5キロ北西の住宅街。

https://news.yahoo.co.jp/articles/ced769d6aa560bd9578e4f0678209a76b3e2401e