北朝鮮は北東部・豊渓里にある核実験場の復旧作業を拡大し、2つ目の坑道でも新たな建設活動を行っているとみられる。米シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)が16日、商業衛星画像に基づく分析結果を報告した。
米韓当局者は北朝鮮が近く核実験を行う可能性があると警戒している。 CSISは、第3坑道での作業は明らかに完了し核実験の準備が整っていると分析。さらに第4坑道でも初めて新たな建設活動が確認されたとし、
「将来の実験に向けた再開への動きを強く示唆している」と指摘した。 第3坑道の外では擁壁のほか、小さな木々などを利用した作業が確認され、高官の訪問が見込まれるという

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