「タクシーがつかまらない」観光客が戻った沖縄・石垣島 “社長”が兼業、乗務員不足に一肌脱ぐ

コロナ禍のあおりで乗務員の離職が続き、沖縄・石垣島のタクシーが不足している状況を改善したいと、精肉卸販売の社長が一肌脱いだ。石垣市大川の「美崎牛本店」の美崎信二さん(46)だ。
ドライバー不足を補おうと自身が運転席に座り、24日、「石垣島交通」で乗務を始めた。
忙しくて「客を乗せていない時間がないくらいだ」と実感。
本業の空いた時間を利用して勤務しており「タクシーの仕事に多くの人が興味を持ってくれたらいい。パート希望の女性でも大丈夫です」と語る。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4f94b842fcbdf098a2fe64770f46390f678c5e46