ユベントスのフランス代表MFポール・ポグバが、実の兄であるマティアスから脅迫を受けているようだ。イタリア『メディアセット』が報じている。

情報によると、ポグバは3月に行われた国際親善試合でフランスに帰国した際、友人と見られる複数の男性にアパートに連れ込まれ、1300万ユーロを要求された。そのグループの中には銃器を武装した者もいたようで、以降、4月にはマンチェスターで、ユベントス移籍後の7月にはトリノのトレーニングセンター付近で脅迫を受け続けてきたようだ。

ポグバは昨年1月、マンチェスターで一緒に暮らしていた友人に自分のクレジットカードを通して20万ユーロも盗まれていたことが判明。しかし、ポグバは非難することなく、その友人を経済的に助けたいと懐の深さを見せていた。

ところが、その友人や関係者は約束の金銭的援助がされていないと主張し、上述の事件に発展。伝えられているところでは事の経緯はこんなところだが、事実であれば逆恨みもいいところだ。

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