デジタル庁が「Web3で目指す社会の姿」を議論も「わかりっこない」「国が決め打ちしないほうがいい」と有識者
https://news.yahoo.co.jp/articles/16d64d413df1ec1f47cae27f54950a50fcf961b5

デジタル庁は10月5日、Web3に関する有識者会議「第1回Web3.0研究会」を開催した。
冒頭に「Web3.0で目指す経済、産業、社会の姿とは」との議題が提示されたが、参加した有識者からは
「そんなものはわかりっこない」
「トップダウンで決め打ちしないほうがいい」
などの意見が飛び出た。

(中略)

■研究会をDAOで実施も
研究会では、次回以降の会議をDAOで実施しようという提案もあった。
この提案を受けて河野大臣は「この会議を本当にDAOでやると
研究会が決めたのなら実行する。実行すると決めた上で、事務方にどうやるか進めさせる」と
前向きに答えた。
また、同研究会をDAOで実施するメリットを尋ねる声もあったが
「メリットもデメリットもわからない点がDAOでやるメリット」との意見もあった。