正直、「醤油とんこつラーメン」が世に出た時革命が起きたと感じたよな 初出はどこのラーメン屋だったんだ? [159781929]
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当時は醤油ラーメンか味噌ラーメンか豚骨ラーメンしか無かったと思う 火事で死ぬ寸前に目が覚めたおばちゃんのラーメン屋さん 澄んでないスープはダメ!みたいな謎の風潮があって
にごってても別によくね?って
和歌山もそうだし地方じゃすでにあったやつが世に出てきてブームに 爺いになってからこってり系は食えなくなった。アッサリ醤油ラーメンだけでいい。豚骨はマジで要らね(´・ω・`) とんこつ好きだししょうゆも好きなんだけど豚骨醤油はなんか苦手なんだよな 初期の東京ラーメンは豚骨で出汁を取ってたとか聞いた事あるんだけど、嘘かもしれないけど 兵庫県民だけど当時ラーメン食べる為だけに和歌山まで車走らせてたな 90年代半ばにラーメン博物館で一風堂が豚骨ラーメン、井出商店が醤油豚骨ラーメンを出して一気に広まった記憶 醤油とんこつラーメン 美味いと思った事がないな
背脂しょうゆラーメンは 美味いと思うけど 長浜ラーメン以外にありえん
>>16
澄んだスープが良いというのは
和食料理人だけじゃなく
中華料理人やフレンチ料理人等でも同様の価値観だったから
旧来の鶏ガラスープのラーメンや中華そばでも
寸胴鍋からスープを掬う際には木綿布等で
濾していた位だった
無論豚骨を煮込む際も煮立たせずに
低温で長時間煮るのがセオリーだったんだけど
料理人でないだけじゃなく低学歴で無知な奴が
セオリー無視して豚骨を高温でグツグツ煮ちゃって
白濁スープにしてしまったけど
煮る際に生姜を始めとした香味野菜を足せば
臭いながらもなんとか喰えるし
パンチがある味わいで
簡単かつ短時間で仕込みが済む事もあって
スープ料理としては邪道ではあるけど
素人が始めたラーメン屋ではこれがトレンドとなったのさw >>34
やっぱ失敗とか間違から生まれた奇跡なんだろうなアレ
和歌山のも放置しちゃったみたいなエピソードあったし >>3
うむ
みんな初めはそこからだな
俺はネギミソしか食わんけど 革命は魚介出汁であってとんこつ+魚介出汁で進化を遂げたのであって
醤油とんこつ自体が革命じゃねえよ 魚粉ドバドバ入れて魚介系言い出したアホは絶対に許さない 誰でも思いつくレベルだろ
中卒がマジョリティの世界だとそうでもないのか? >>37
俺がガキの頃に
ウィークエンダーで桂ざこばか泉ピン子が伝えていた
人骨ラーメンを客に出して逮捕された屋台では
元々は豚骨醤油ラーメンを出していたらしいので
少なくとも40年以上前からあった事になるw 岡山の老舗ラーメン屋は醤油とんこつだわ
古臭いラーメンだなとは思ってたけど話題にもならん >>55
豚骨はほぼ産業廃棄物でタダ同然だったからなw >>57
長崎のちゃんぽんは中華の白湯がルーツやな
しかも元々は出島で交易していた
江戸時代に既に伝わっていた位だったりする
ただ中華の白湯は澄んだ清湯より下品で格下で
庶民料理のスープという位置付けだったりする とんこつラーメンが臭すぎるから
醤油のベースと混ぜてみたとかそんなところだろう さっぱりと濃厚のハイブリッドで塩豚骨好きなんだがあんま普及しないな 結局は九州ラーメンのパクリだからな
やってる事が中国や韓国と同じなんだよな まあ
トリ唐とトンカツのどっちが好きかと問われたら...
みんな大好きと言わざるをえない
あんまクドイのは要らないのさ >>62
拉麺のスレでそういうレスできる才能が妬ましいわ >>3
久々にラーショ行ったら値段据え置きだけど味が薄くなってたわ。 和歌山ってなんやかんや起源扱いされるよね
恥ずかしよってやめてほしわ
あとラーメンと中華そばは別モンな 昔から豚骨は出汁として使われていたが
濁ったスープは失敗スープとしてバカにされていた
戦後の食糧難の屋台ラーメン辺りから
素人がラーメン作り始めたり火の環境悪かったりで増えて
逆にその野生味が労働者を中心にウケた
この当時から豚骨醤油と呼ばれるようになるまでは醤油ラーメンがやや濁ったもの
福岡でも同じように濁らせたスープが生まれ
こちらは醤油タレを少なくしたり薄口にしたりと出汁の濃厚さを重視するように進化していった
そしてそれが東京にやってきてその出汁の濃厚さから「豚骨ラーメン」と呼ばれる
和歌山でも同じように濁らせたスープが生まれ
こちらは出汁を濁らせて濃厚ながらも醤油タレもしっかり効かせたものに進化していた
ご当地ラーメンブームの際に発掘されて
豚骨で濃厚なのに醤油もしっかりしてるからと「豚骨醤油ラーメン」と名付けられる
豚骨醤油ラーメンという名称の初出は和歌山ラーメンなどのご当地ラーメンブームの時だけど
濁った豚骨ベース+醤油タレという組み合わせは
九州のラーメンや和歌山ラーメンが知られる前の戦後の屋台の時代には既に流行っていた 元々豚骨は鶏ガラの代用品だったのだろ
今では高級食材のトロも大昔なら大トロは犬も食わないと言ってたらしいし蕎麦なんかもそう
その辺は飽食になるとゲテモノくらいしか食通ぶれなくなるのかはしらんが
まあオイチイよねw このスレ勉強になるな
結局豚骨醤油はラーショとかより和歌山が早いのか? 豚骨出汁を白濁させたのは福岡の三九がルーツと言われているが長崎のちゃんぽんという説もある >>68
言われてみりゃ喜多方ラーメンて醤油豚骨なんだよな お前らがラーメン屋で食ってる醤油・味噌・塩ラーメンは大抵とんこつだぞ
稀に鶏ガラだったり魚介系だったりするけど どこ発祥か知らんが和歌山ラーメンのイメージが強いな
このスレにも同様の奴が多いから、認知を広げたのは和歌山ラーメンなんだろう >>71
桂花は隠し味に甘い九州醤油を使っていた筈だけど
基本的には豚骨塩ラーメンだった筈
あとは旭川発祥の山頭火も豚骨塩だな
当初からフランチャイズ化を意識して
工場スープでも安定させることが出来
その上でオンリーワンなまろやか感覚を出すために
乳化させる事と
かなりクドいスープを残されずに全部飲み干される様に
口直しの為の小梅の酢漬けを付けるという
かなり高度に設計されたラーメンだけど
あのラーメンは低学歴な奴がテキトーに作り出したのではなく
協和醗酵が技術協力して実質的に研究所の研究者が作った
院卒高学歴ラーメンだったりするw >>29
ラーメン博物館の影響大きいよな
徳島もここからブレイクしたし トンキンやトンペーの田舎もんが知らなかっただけで関西では昔から普通に食べられてました >>65
というか料理のスレでこういうレスは恥ずかしくて絶対できん まだ上板橋の駅前にある大番ラーメンあるかな?
たいしてうまくないのにずっと潰れないから立地が良すぎるのかな? >>7
和歌山のご当地ラーメンみたいな感じだったな >>75
澄んだスープの喜多方ラーメンですら豚骨だしな >>88
喜多方では下処理で豚骨をあまりバキバキに砕かないから
白濁化しにくいんだった筈
要は濁らせる原因は
高温で🐷さんの骨髄液を
グツグツ煮ちゃう事だからなw >>90
俺が働いてた店はハンマーで1本づつ折ってたわ >>92
どれくらいバキバキにするかと
どれくらいグツグツ煮るかは
意外と店によって差があるらしいな ラーショは店によって全く味が違うせいでレスバトルになりがち とんこつに抵抗のある地方の人たちにとんこつを食わせるのに成功した
ラーメン界の一大エポックだったと思う >>60
豚骨やって煮豚作ったら醤油ダレが余るから合わせる
ただそれだけ 「醤油とんこつ」は「塩とんこつ」の醤油版だぞ
「醤油ダレを使ったとんこつラーメン」
まとめると
・塩とんこつラーメン
塩ダレを使った一般的なとんこつラーメン
あえて塩ダレと明記しないから醤油とんこつの存在を知らない人がほとんど
・醤油とんこつラーメン
あまり見かけない醤油ダレを使ったとんこつラーメン
・とんこつ醤油ラーメン
井出商店やラーショ吉村家 お前らラーメンにやたら厳しいよなw
なんか恨みでもあるん? 昭和30年創業の永福町大勝軒の創業者が「当時のラーメンは豚ガラのスープが多かったからうちは敢えて煮干しメインのスープにした」みたいな事言ってたから戦後東京は豚骨が広まってたんだろ 和歌山ラーメンも九州の豚骨も
実は同じ失敗経験から生まれてるっていう
ラーメンには澄んだスープよりも濁って白濁した濃いスープの方が
合うということを当時は誰も気づかなかった 四国だけど40年以上前から醤油豚骨系と白濁白湯系はあった たぶん50年前くらいにもあったんじゃないか 元は和歌山あたりだろうな >>97
元祖は環七の土佐っ子ラーメンだけど、有名になったきっかけは「なんでんかんでん」だろうね
https://i.imgur.com/AOG4NJy.jpg 清湯スープのとんこつラーメン以外は好きじゃないな( ´∀`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています