先進諸国は大きく二つのグループに分けられます。まず、(1人の女性が生涯に産む見込みの子どもの数を示す)合計特殊出生率が下がったものの、2.0近くで保ち人口の変動が少ない国。北欧や英国、米国などが該当します。もう一つのグループは、出生率が1.5を切るほどに下がってしまい、人口が減少している国。日本はここに属していて、イタリアやスペインなどの南欧の国も含まれます。

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