高校生が、浴衣を1人で着られるように着付けを学びました。
浴衣は授業時間に自分たちで仕立てた思い入れのあるものです。

秋田市の金足農業高校の生活文化コースでは、3年生の授業で生徒が1人で浴衣を仕立てます。将来の進路に役立つ家庭科技術検定1級の課題でもあります。
卒業を前に着付けの講師を招いて1人でゆかたの着付けができるように学びました。ポイントは襟もとをきれいに整えることです。
ひとりで着る時は帯は前で結びます。長さに悪戦苦闘しながら基本の結び方蝶結びにしてきれいに整えます。それを後ろに回して完成です。
生徒達はお互いに乱れた所を直しながら自分で作ったゆかたの着こなしを楽しんでいました。

https://www.aab-tv.co.jp/news_thumb/2023011719050003331.jpg
リンク先に動く女子高生
https://news.yahoo.co.jp/articles/3efc63da5227a80a9bcd95e1268d660871f79411