【悲報】新海誠さん「すずめの戸締まりは震災を描くぞ!」→被災者に叩かれまくって泣く・・・ [839150984]
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
ーー過去作のインタビューで“作品に対する意見を気にするあまり寝込んだことがある”といったことを仰っていますが、今回は大丈夫でしたか?
新海 いまもそうです。いろんな意見が出てくるのは当然ですけど、そのたびに一喜一憂していますね。
『すずめ』は昨年の11月に公開されましたけど、最初の1ヶ月くらいはあまり眠れない日々が続いて、ちょっと気が緩むと涙が出てしまって。
自分としては「うまくいかなかったな」という気持ちが、すごく強かったんです。
うまくいかなかったと思う根拠が明確にあるわけじゃないんです。
みなさんの力によってヒットしたといえる数字も出せました。それでも、うまくいかなかった気持ちが強かった。
震災に関する部分で、そういう気持ちになったんです。「震災を利用してお金を儲けている」ようなことを言われるのは想定していたんですけど、
想定していたのと、実際にそういった意見を聞いたり目にしたりするのは、やっぱり違うものでした。
ーー聞いたり、目にしたもので、大きなインパクトを受けたものがあったのですか。
新海 ある報道ドキュメンタリー番組で『すずめ』を取り上げていただいて。
東日本大震災に遭われてご家族を亡くされた親子の方が『すずめ』を見に行かれるんですが、
その娘さんは「家族が震災で亡くなったことを友達に言えなかったんだけど、この映画を見て友達とそのことを共有できた」というようなことを言ってくださって。
だけど、お父さんは「この監督は、なんだってこんなものを作ったんだ。こういう突きつけ方をしてほしくなかった。信じられない」といった反応だったんですね。
いろんな反応が出るのは覚悟してたけど、それを見たときに「作るべきじゃなかったんじゃないか」「もう少し違う手付きがありえたんじゃないか」と考えて、寝込む寸前にまでなってしまって。
ーー難しい問題ですね。
新海 でも、いまとなっては『すずめ』という映画を作ることを、やらないよりはやってよかったと信じています。
震災をエンタテインメントのなかで扱ってはいけない、扱うのは禁止となってしまったら、そのほうが不健全ではないかと思うんです。
東日本大震災に限らず、実際にあった大災害が設定の一部になっている漫画、小説、アニメは『すずめ』のほかにも数多くあります。
なにか災害が起きると、そこから無数の物語が生まれていきますが、そういった作品に触れることで「あ、こんな災害があったんだ」「あの震災でこんなことがあったのかも」という気づきや思いが出てくるわけです。
ただ『すずめ』のような大きな規模の映画は、それゆえに目立つことで、さまざまな声が届くんですね。
だけど、『すずめ』のような描き方じゃなければ届かなかったもの、届かなかった場所というのは、きっとあったんじゃないかと。
海外を回って戻ってきたいまだからこそ、そう強く思います。
https://bunshun.jp/articles/-/62965?page=3 津波とか震災とか
不謹慎ネタがお好きなようでなにより >>1
>だけど、お父さんは「この監督は、なんだってこんなものを作ったんだ。こういう突きつけ方をしてほしくなかった。信じられない」といった反応だったんですね。
映画では災害を、人が怠けていたから起こったみたいな描きかたをしていた一方、
人の不始末で起こった、福島原発事故は映画から除くというあべこべなことやってたもんな
あれは不思議だわ 今中国や韓国でこの作品が喜ばれてるのは「あの日本がこうなるのか」ってのをアトラクションで観に行ってるのであって
内面的な何かに触れているとは到底思えない
震災の事は君の名はでもう十分にやりきってたんだよ
天気の子だってそれに近しいテーマにはしてるんだから
新しいテーマを見つけるべきだった
君の名はで大事にしてたものを壊したと見られたって仕方ないよ 寝込む寸前って何だよ
全然ダメージ受けてないじゃん >>21
あれはばら撒かれた放射能の半減期がやたら短くて良かった良かったって部分が引っかかった程度で
終わり方ちゃんと不吉だったし俺は文句ない 俺は結構好きだったけどな
まあ実際の被災者で怒る人が出るのもわかる >>23
むしろ天災の扱い方がクソ雑だった君の縄がバカウケしちゃったから
その懺悔みたいな思いに取り憑かれてるんだと思うけど >>21
【悲報】シン・ゴジラ大爆死 興収91万円 どうしてこうなった
「ガッズィーラ!」
石原さとみのエキセントリックな英語も話題となるなど、昨年大ヒットした映画「シン・ゴジラ」。
世界的に名の通っているこの“シン・ゴジラ”が、海外で予想以上の大爆死を繰り返しているというのだ。
台湾、香港といったアジアで不発、北米では大規模ではない都市型興行だったが、ランキング
で初登場19位も翌週から36位⇒59位と急降下。最終的に興収も約2億1000万円程度と、話題に
すら上らなかった。さらにゴジラになじみの薄いヨーロッパではスペインで何とか公開にこぎつけたが、
なんと約91万円という残念すぎる売り上げ。「国防を怪獣を使ってでしか説明できないのは幼稚」など、
欧米では辛らつな意見も少なくなかった
https://news.biglobe.ne.jp/topics/entertainment/0312/05896.html どっかの黙り風化待ちとは違うなぁー
鍵垢にしたり逃げてる奴らとは違うなー そもそも天災を女子高生が命張った程度でどうにか出来るって設定とかよくやるよと
明らかに影響受けてるであろう村上春樹の「かえるくん、東京を救う」でもかえるくん腐って死んじゃうんだし
人知れず天災止めるならせめてJKはグロく死なないと納得いかない 「シン・ゴジラ」と「君の名は。」どうしてこんなに差がついた
「シン・ゴジラ」ニューヨークタイムズ評
とっちらかった特殊効果のてんこもりはあたかもわざと印象を散漫にしようとしているのかのよう。
物語はかなり雑でついていくのに苦労する。嵐のごとく大量に登場するキャラクターはまあ日本人の観客に
とってはアメリカ人の思う以上にたぶん意味があるんだろう。
本作は、パロディに徹しているときには最高のパフォーマンスを見せる。だが、それだけで二時間の尺がもっ
ているかといえばあやしい。他にも、アメリカに対する日本の愛憎が 大雑把かつ幼稚に描かれたりもする。
クライマックスに、特別印象的な特殊効果シーンがあった。日本の在来線車両は、客を運ぶよりも怪物をひる
ませるほうが得意らしい。
「君の名は。」ニューヨークタイムズ評
作品全体がとてもチャーミングで優しいユーモアに溢れている。 体が入れ替わるという設定を通して性別という
ものに軽く触れたかと思うと、新海氏は話を別の、もっと複雑な方向へともっていく。
最初のほうではあまり重要でなく見えた神道、彗星、口噛み酒が、次第に話の前面に出てくるようになるのだ。
ストーリーの展開に比例してビジュアル面でも淡い水彩画のような背景が感動的な役割をもつようになる。
三葉と瀧、そして観客がようやく何が起こっているのかを理解できた時、映画は混乱の喜劇から、 国、歴史、
カタストロフィー、記憶といったものを静かに考察する感動作へと形を変えていく
できればオリジナルの日本語版で見てほしい。 あらゆる社会問題に切り込む度胸も造詣もない製作者が
唯一手軽に当事者面し、消費物に変え、社会派を気取れる題材
それが震災であり、震災ポルノとも言える ほなら寄付でもすればよかったんじゃないのか
してたんか? おれはすずめは好きだし最後にもういっかいみにいくけど
収益の一部を寄付して免罪符にする手法をとらなかったのは意外だった
別に悪いことじゃないけど すずめは傑作だと思ってるし
観た人の意識が多少は変わって寄付なり支援なりに繋がってるだろうからそれはそれでいいと思うんだけど
震災を題材にしてすごく悩んでるようなことを言ってる割には、ごく一部でも寄付しましたみたいな話は全く聞こえてこない
別に強制されるもんじゃないし、実はしていて自分では言わないだけかもしれないけど
なんとなく違和感を憶えてしまう >>36
分かる
支援に繋げる美談が無さすぎて結局金儲けかって冷める 言ってないだけで何らかの形で寄付してる可能性もあるだろ
そもそも大手を振って寄付しましたなんて口外したら
今度は偽言だなんだとまたケチつけるくせにw 批判を受ける覚悟で作ったなら何もいうことはないだろ
なんとかアカとかいう他人の死を利用して金儲けする銭ゲバ漫画家とは大違いだ 推しの子トラブルと似てるな
原作者アニメ制作者側も木村花さんを貶めてやろうとの意図はなかっただろうが
実在の人物や事件を取り扱うには配慮が足りてない >>38
そういうのが出てくるのは想定できるけど
俺はそういうケチはつけないよ >>30
村上春樹まで遡らなくても単純にセカイ系ってジャンルがあるよ 「エモい場面のための部品」としてしか見てないのを見透かされてるだけだろ
二昔前のケータイ小説でよく使われた「ガンや白血病で美しく死んでゆく恋人」みたいなもんだよ
新海映画での震災なんて >>44
セカイ系って90年代後半にできたアニメのジャンルだけど
その源流が村上春樹にあるのは明白だぞ
有名な涼宮ハルヒも村上春樹小説をオマージュしてる作品なのは
作風にも表れてる >>35
なついね
Fateとうたわれるものくらいしかエロゲをやった事ない友達が「これお前絶対気にいるからやってみてくれ」ってゲーム貸してくれたの思い出したわ
まあ確かに好きなタイプの作品だった 金儲けとエンタメのために被災者意識には特に気を使わず震災利用しました
でも文句言われるのは怖くて嫌でこんなに苦しんでます
他の作品でも災害扱ってるのに自分のは売れてるから文句言われやすいだけ
清々しいほど素直で草 >>46
そうなのか?
ハルヒの元ネタは韓国でウェブ連載してた猟奇的な彼女だったが以降は春樹だったのか >>46
新海誠の年代的にそこまで遡ってなくてもその系譜に触れてきてるんだから
必ずしも村上春樹そのものを通ってきたかは分からんよ って意味よ まあ実際に震災をオタクのホルホルネタにして使い捨てにしたのは庵野の方だったわけでねw なにが「わけでね」だよキモ
シンゴジが震災からみで炎上したことなどないだろ >>41
推しの子のあれは別にテラスハウスそのものでもないしキャラクターが木村花でもないだろ
恋愛リアリティーショー=テラスハウス/その中で追い詰められて自殺するキャラクター=木村花
ってのは現代日本人的感覚なだけであって、それこそ作中で言われてるように
アメリカ人やイタリア人やドイツ人では同じ映像を見せた時に全く別の番組や人物が思い浮かぶような作りになってる
でも結局、作品の中のキャラクターは木村花ではないし、外国人達が思い浮かべる誰かでもないんだよ
この作品の意図としては「ネットリンチはやめましょう」ってのを非常に図々しいほど説教垂れてるって事であって
そこに効果的に働くようにこの話が差し込まれてるって事だけど
(そもそも日本でこのテーマを扱うならテラスハウスと木村花は切り離せないんだからそういうところで思慮が足りてないって話ならその通りである)
本当に問題なのは結局この話を観たり読んだりした奴らが木村花の母親に触れに行ってるって事だよな
触れに行くだけならまだしもそこから作品側を守る為に母親本人を煽ったり罵ったり
結局作品の中で伝えたかったテーマを踏み躙る形になってる皮肉
これでもし母親の方も飛んだりしちゃったら とか考える頭が全くない
テレビ画面に向けてた両の目で彼らは一体何を観てたんだろう >>54
>推しの子のあれは別にテラスハウスそのものでもないしキャラクターが木村花でもないだろ
まだその程度の認識なの
作画担当者が好きでもないのに作画資料としてテラスハウスを見せられたとツイートしてるの踏まえた上でのレスかいな 福島震災は天災と人災が重なって被害が大きくなったものだが
新海は福島震災から人災で被害拡大した原発事故を都合よく取り除いて政治色をなくす忖度を施し
福島震災含む、日本の災害は日本民族全体の業・呪いが生み出したものだと
本当の事故原因である東電の存在も消し去っている
結局このアニメは福島をダシにして「美しい日本の絆バンザイ」をやってしまっている 日本のきれいな上澄みだけを映像化して衰退国の本質を描かないアニメ作家が
社会派映画監督を気取っている
庵野より新海の方がよほどウヨク作家だよ 原発事故を取り除くも何も、君の名の主人公の名前を三葉(双葉町)にして
その名前を絶対忘れるなってあれほど話の中で主張してたのにどんだけ鈍いんだよw セリフの端々に単語が出てきたくらいで責任果たしたとかおめでたいな
実際にお前みたいなおめでたいやつばかりじゃないから現実の被災者からクレームがついてんだろ >>59
ファンタジーにしたらダメな部分、主に学者の警告無視で事故は起きないとほざいて建設進めたバカどもに忖度してファンタジーしちゃったのが酷すぎたのかな >>59
セリフの端々?主人公の名前とタイトルがテーマそのものなのに?w てか三葉って名前聞いて双葉町との繋がりにピンとこない時点で
本当は原発事故のことなんてどうでもいいと思って忘れてる動かぬ証拠だわな
だから新海は震災を忘れないように記憶にとどめようと言ってるわけで
新海を叩いてる奴が新海の言ってることの正しさを実証してるっていうね 原発に関してはたしかに直接的な言及はなかったけど
「こんなに綺麗なとこだったんだな」
「綺麗?ここが?」
のセリフは結構インパクトあったけどな 「(震災を経験してるから)死ぬのなんて怖くない」
とか酷かったからな おしのこもそうだけどネタにされた方は不愉快になって当然だろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています