https://news.yahoo.co.jp/articles/dc5c0c656b1cf3a8cf229036d188ca2943b1a425

道産酒の需要回復・消費拡大へ試飲会を初開催

コロナ禍で低迷した道産酒と道産酒米の国内消費を盛り上げようと、きょう札幌で試飲会が開かれました。落ちこんだ酒米の消費と日本酒の需要拡大に取り組もうとホクレンが声がけし、道内外合わせて9つの蔵元が集まりました。会場の東本願寺札幌別院には日本食からフレンチまで様々なジャンルの飲食関係者のほか卸業者などが訪れました。蔵元からは日本酒と料理との相性についての説明やワイングラスで飲む事で様々な場面で楽しめるといった提案もありました。
参加した飲食関係者からは「北海道の酒の味わいや蔵元の情報交換ができればと思って参加しました」「この料理にはこのお酒がいいよと蔵元が提案してくれるので勉強になる」といった声が聞かれたほか、酒造メーカーからも「コロナが明けて飲食店関係者に直接商品を試飲していただきお話できるのは貴重な機会」と言った声が聞かれました。