えっ…「免許持ってない?」 全47都道府県で保有率1位は…!? 逆に低い意外な県とは?

今回は「令和4年度運転免許統計」と総務省統計局による2022年10月1日時点での
都道府県別人口推計から調査してみました。

 調査の結果、最も運転免許保有率の高かった都道府県は、群馬県(67.1%)です。

 2位以降は富山県(66.8%)、山梨県(66.8%)、栃木県(66.5%)、
長野県(66.3%)と続くなど、上位5位のなかに関東近郊の県が3県ランクインするという結果となりました。



では、反対に運転免許保有率の低い都道府県はどのような顔ぶれとなっているのでしょうか。

 日本で最も運転免許保有率が低いのは、
意外にも東京都ではなく大阪府(53.9%)でした。

 大阪府は公共交通機関が発達していることに加え、
自転車による移動が多いことなどが影響していると考えられます。

 運転免許保有率46位となったのは、東京都(54.8%)です。

 その後は、45位京都府(55.7%)、44位北海道(56.7%)、
43位神奈川県(57.3%)と続きます。

 意外なのは、広大な土地を持つ北海道が全体の44位となっていることです。

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