ベトナムから偽一万円札100枚を輸入し使用した疑いで男女4人を逮捕 聖徳太子の肖像画の旧一万円札
9/16(土) 12:32配信
ベトナムから輸入した偽の旧一万円札を熊本県内の金融機関で両替に使うなどした疑いで長洲町の会社員の男と技能実習生の男女の計4人が逮捕された。
警察は「捜査に支障がある」として4人の認否について明らかにしていない。
偽一万円札100枚を輸入し両替の疑い
偽造通貨輸入や行使の疑いで逮捕されたのは熊本・長洲町に住む元ベトナム国籍の山中直人容疑者(38)とベトナム人技能実習生の男女3人だ。
警察によると、山中容疑者らは共謀し、2023年8月17日に福岡空港で偽の旧一万円札100枚を荷物に紛れ込ませ航空機でベトナムから輸入し、玉名郡内の金融機関で両替に使用した疑いだ。
山中容疑者らはこのほかにも、2023年7月に熊本市中央区にある金融機関で偽の旧一万円札6枚を両替に使った疑いが持たれている。
この中央区の金融機関が偽札と気づき、警察に届け出たことで事件が発覚。警察が防犯カメラの映像などから、山中容疑者を特定し逮捕した。
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https://news.yahoo.co.jp/articles/39ea990864915471b17a7e03716ed6e35239aef7