母船式捕鯨を行う共同船舶(東京)は鯨肉を使った料理を提供するレストラン「LA BALENA NEL PARCO(ラ・バレーナ・ネル・パルコ)」を28日、東京・内幸町にオープンする。

 鯨肉をイタリアンにアレンジし、消費拡大につなげたい考えだ。

 日本は2019年に商業捕鯨を再開したが、消費低迷が続いている。所英樹社長は「料理を通して新しいクジラの世界を楽しんでもらいたい」と意気込みを語った。当面はランチのみの営業で、価格は1200~3000円。5月9日からディナーも含め本格営業する。

https://news.yahoo.co.jp/articles/6fbcb6a2f782b33fc71113d3afc4598549534624